スキーに行くならこの車。2026年のおすすめモデル3選
スキーやスノーボードといったウィンタースポーツに行くなら、道具やウェアを積んでスキー場やホテルまで、ドアtoドアで移動できるクルマは非常に便利です。
そんなとき気になるのは、雪道に強い性能を持ったモデル。ひと昔まえならスバル レガシイツーリングワゴンがその筆頭であり、多くの人の憧れでした。
その後、さまざまな技術が進歩したこともあって、現在ではSUVをはじめ雪道に強い機構を備えた中古車が多数見つかるようになっています。
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- クルマがあれば、気分次第でいつでもいける
- 「過信は禁物!!」クロスカントリーでなくてもいいけどある程度の車高は必要
- スキー場では、なぜかスバルがカッコよく見える?
- 悪路でのスムーズな走りをサポートするX-MODEを採用。スバル クロストレック
- スノーモードも装備して雪道でも安心。スズキ ハスラー
- 日常の走行からすべりやすい路面での走行までサポートするe-4ORCEを搭載。日産 セレナ
- 中古選びのポイントは雪道対応の機能をしっかり備えたモデルを選ぶこと
クルマがあれば、気分次第でいつでもいける
クルマを見せびらかす時代ではないものの、クルマの頼もしさが光るのがやはり雪山。
冬のスポーツといえばスキーやスノーボード。夜行バスや列車で行く人も多いようですが、移動の自由度、荷物を積んでおける利便性など、クルマならではの使い勝手のよさは枚挙にいとまがありません。
さらに帰路でおいしいものを食べたり、地元の道の駅や温泉によってみる、クルマだとそういうことも可能ですが、公共交通や団体旅行ではそうも行きません。
雪山が近いユーザーは、仕事のあとにちょっとナイトスキーに、そんな方もいらっしゃることでしょう。うらやましい限りです。
そんなアクティブな活動もクルマあってこそ。ここでは、スキー場へ行くのに最適な車について紹介したいと思います。
「過信は禁物!!」クロスカントリーでなくてもいいけどある程度の車高は必要
スキー場へ行くと、あまり降雪地で使っていないと思しき他県ナンバーのSUVが立ち往生しているのに遭遇します。
冬の厳しい雪道でも安心して走行できる車として、多くのドライバーに支持されているSUVですが、タイヤの選定や運転を間違えば、4WDのSUVでも簡単にスタックします。
雪道では、慎重な運転が第一。地元ナンバーのドライバーのペースに合わせる必要はありません。
最低地上高が高く、4WDシステムを備えていることは最低条件として、タイヤにも気を使いたいものです。スタッドレスタイヤを装備したランエボやインプは雪道でもそれなりの性能を発揮しますが、新雪でできた轍などがあるとアウト。エアロパーツを装着したミニバンもNGです。
やはり、雪山に行くなら、ある程度以上の最低地上高のあるクルマを選びたいところです。
スキー場では、なぜかスバルがカッコよく見える?
スバル レガシィツーリングワゴンは高性能にして手ごろなサイズアクティブなイメージで好評を博した人気車種です。
最低地上高も、150mm以上(一部モデルを除く)を確保していて、スキー場の駐車場に止まっているモデルを見て欲しくなったクルマの筆頭ではないでしょうか。
そのレガシィツーリングワゴン後継として2014年に投入されたのがレヴォーグであり、それをベースにSUV化したモデルが2023年にデビューしたレヴォーグ レイバックです。
その他、フォレスターやアウトバックなど、スバルのSUVは雪山で頼もしくみえる筆頭です。
マリンスポーツ同様濡れてもいい、汚れても大丈夫な内装は強い
スキーやスノーボードはかなり道具も汚れてしまうもの。そこでやはり重宝するのが汚れを簡単に洗える内装、濡れてもよい内装のクルマは心強い味方と言えるでしょう。
日産のエクストレイルはスノーボードの大会スポンサーになったりと、すでにそちらの愛好者の間では認知が進んでいます。撥水シートは、スキーシーズン以外でも重宝しそうですね。
悪路でのスムーズな走りをサポートするX-MODEを採用。スバル クロストレック
スバル クロストレックは、XVの後継モデルとして2022年デビューした比較的新しいモデルです。
パワートレインのe-BOXERは、FB20型水平対向エンジンとリニアトロニックというスバルのオリジナル技術であるCVTの後ろにモーターが搭載されたマイルドハイブリッド。駆動はスバルのお家芸でもあるフルタイム4WDをくみあわせるシンメトリカルAWDです。
このシンメトリカルAWDは、駆動系パーツを左右対称に配置出来ることで重量バランスが最適化され、安定したドライバビリティが与えられるといわれます。
決してハイパワーということではないモデルですが、濃密なスバルの走りを楽しむ初めてのクルマとしてもおすすめ。
2024年末には2.5L水平対向エンジンにパラレルハイブリッドシステムを搭載したストロングハイブリッド(S:HEV)も追加されていますが、こちらはまだまだ高値安定。中古で狙うなら、2.0Lのマイルドハイブリッドになります。
スノーモードも装備して雪道でも安心。スズキ ハスラー
ハスラーは、スズキがSUVとトールワゴンの良いところをミックスして作り上げたクロスオーバーモデルで、初代は2014年にデビューしました。
現在のモデルは2代目で2020年にデビュー。「遊べる軽」で「街にも自然にも似合う」をコンセプトに作られたモデルで、アウトドアなど車中泊にも使いやすい設計がされています。
パワートレインは、NA、ターボともにISG(モーター機能付き発電機)を搭載したマイルドハイブリッドで、4WDモデルでも20km/L以上の燃費(WLTCモード)を実現。
NAでもそこそこ走りますが、キャンプやスキー、スノボ道具を積んで高速道路を走るシチュエーションですと、車体は積載物で重くなってしまうのでNAの場合、加速など必要な際に「ちょっと力が足りないかも」という状況が増えてきます。
なので長距離ドライブを「ハスラーと一緒に楽しみたい」と考えている方は、4WDのターボモデルで安全装備がしっかりついた「ハイブリッドGターボ」か「ハイブリッドXターボ」をチョイスしたいところ。
4WD車には、雪道やアイスバーンでタイヤの空転を抑えるスノーモードや、ぬかるみなどの滑りやすい路面で片輪が空転した場合などに発進をサポートするグリップコントロールが装備されています。
中古車は、走行距離5万キロ前後でターボモデルなら140万円前後からありますので、NAの新車を買う気分で購入することができます。
日常の走行からすべりやすい路面での走行までサポートするe-4ORCEを搭載。日産 セレナ
日産のお家芸でもある「e-POWER」シリーズのなかでも、セレナはファミリー層に人気のモデルです。
e-POWERを簡単に説明すると、搭載されるエンジンはあくまで発電機として使われていることがポイントで、エンジンが作った電気で駆動用モーターを動かしてクルマを走らせます。
くわえて4WDモデルには、前後2個のモーターとブレーキを統合制御して、あらゆる路面で「走る・曲がる・止まる」をレベルアップさせる「e-4ORCE」が搭載されます。
これにより、すべりやすい雪の坂道でもスムーズで力強い発進を実現するとともに、各輪のわずかなすべりを検出し、スリップが発生した場合には、すばやく駆動力を分散させて走りを安定させます。
さらにアクセルもどすだけで減速も出来る「e-pedal」は、各輪のすべり度合をつねにモニタリングして、すべりやすい低ミュー路でも適切に減速します。
最初は違和感を感じるかもしれませんが、生活の一部でこのような路面が日常的にあるような方は、ぜひとも検討してほしい1台です。
くわえてセレナの4WDモデルの最低地上高が150mmに設定されているのも、雪国で使うユーザーには嬉しいポイント。
燃費は2WDモデルに比べれば落ちますが、16.1km/L(WLTCモード)はミドルクラスミニバンの4WDモデルとしては優秀。雪山まで家族で移動するにも、うってつけのモデルです。
中古選びのポイントは雪道対応の機能をしっかり備えたモデルを選ぶこと
雪道での安全運転には、信頼できるクルマの存在が不可欠です。
4WD性能や雪道対応の機能をしっかり備えたモデルを選ぶことで、冬のドライブも安心・快適に楽しめます。




































