スキーに行くならこの車

スキーやスノーボードに出かけるならやはり車での移動が便利です。日産 エクストレイルやスバル レガシイツーリングワゴンなど、ウィンタースポーツにぴったりの中古車をご紹介します。
※2014年12月11日時点
クルマ次第でいつでもいける

クルマを見せびらかす時代ではないものの、頼もしさが光るのがやはり雪山。
冬のスポーツといえばスキーやスノーボード。最近では夜行バスや列車で行く人が多いようですが、クルマ移動での自由度の高さ、荷物を積んでおける利便性など、クルマならではの使い勝手のよさも少なくないもの。帰りにおいしいものを食べに行ったり、温泉によってみる、車だとそういう事も簡単です。
雪山の近くの都市の方は仕事のあとにちょっとスキーに、そんな方もいらっしゃることでしょう。うらやましい限りです。
そんなアクティブな活動もクルマあってこそ。ここでは、スキー場へ行くのに最適な車についてご紹介したいと思います。
「過信は禁物!!」クロスカントリーでなくてよい
スキー場へ行くと時々きれいな(あまり降雪地で使っていないと思しき)地元ナンバーではないクロスカントリータイプの大きなSUVが立ち往生しているのに遭遇します。大型の四輪駆動車は大きなトルクが、とめどなく雪道に伝わるので、勢い良く加速します。
しかし、同じ速度でも車重がかなり重たいSUV、止まるのは至難の業です。そうして雪山に突っ込んでしまうのでしょう。雪深いところより、アイスバーンも多いスキー場周辺へのアクセスも考えると、できるだけ軽いボディの車がよいでしょう。普段から雪道、4駆に乗りなれていらっしゃる方はこの限りではありませんが。
スキー場だとレガシイが欲しくなる

スバル・レガシィツーリングワゴンは高性能にして手ごろなサイズアクティブなイメージで好評を博した大変な人気車種です。スキー場の駐車場に止まっているクルマを見て欲しくなるクルマの筆頭ではないでしょうか。
2014年6月末日にツーリングワゴンの販売を終了したレガシィ。ツーリングワゴン後継の座には2014年6月よりデリバリーが始まるレヴォーグがつくことになりました。
今までのレガシィのツーリングワゴンは絶版車になってしまいましたが、ぜひ中古車での購入も検討していただきたい車種です。
マリンスポーツ同様濡れてもいい、汚れても大丈夫な内装は強い
スキーやスノーボードはかなり道具も汚れてしまうもの。そこでやはり重宝するのが汚れを簡単に洗える内装、濡れてもよい内装のクルマは心強い味方と言えるでしょう。
日産のエクストレイルはスノーボードの大会スポンサーになったりと、すでにそちらの愛好者の間では認知が進んでいます。撥水シートは、スキーシーズン以外でも重宝しそうですね。