女性のソロキャンプにおすすめしたい車4選!キャンプ女子が車を持つメリットとは?

今、ソロキャンプを行う女性が増えていることを知っていますか?実は密かにアウトドア女子が急増中で、それに伴いアウトドア用品もおしゃれでかわいいものが多く流通しています。
そんなアウトドア女子がキャンプ用品と同様にこだわるのが、”車選び”です。車もキャンプギアの一つとして、パートナーとなる愛車選びを楽しんでいます。
今回はそんなキャンプ女子におすすめしたい車を紹介します!
ソロキャンプはもちろんのこと、車中泊も楽しめる車をピックアップしているほか、女性ソロキャンパーが車を持つメリットについても解説しているので、是非参考にしてみてください。
女性がソロキャンプをする際に車を持っておくメリット
防犯性が上がる

現在は多くのキャンプ場で男女関係なく、どんな年代の方でも楽しめるように環境が整えられていますが、やはり女性一人で寝泊まりするとなると、テントだけでは心もとない人もいるでしょう。
特に初心者でソロキャンプをしたいと考えている女性の方は、何かトラブルが起こった際にすぐに逃げ込める安全な場所として、車を持っておくことをおすすめします。
施錠することができ、何よりボディが頑丈なため、テントで眠ることが不安な方は車があると快適に夜も過ごせるでしょう。
荷物量を気にせず出かけられる

車を持っていることのメリットとして、荷物の量を気にせずキャンプへ行くことができることも挙げられます。
意外とお気に入りのギア探しをしていたら、持っていきたいアイテムが増えてしまい、徒歩キャンプだと持ち運びが難しいという場合でも、車があれば気軽にギアを積み込んでキャンプに行くことが可能です。
ただ、車中泊をすることを考えている人は、自分が寝るスペースを確保できるような車内空間・仕様の車を選ぶようにしましょう。
天候の悪い日でも気軽に出かけられる

キャンプは天候関係なくできるアクティビティとして親しまれていますが、やはり雨の日は濡れて汚れがつきやすくなります。
できればお気に入りのギアを不用意に汚したくはないですよね。
そんなとき、車を持っていると「車中泊」という選択肢ができます。
いつでも快適なアウトドアライフを楽しむことができるのは、車持ちのメリットと言えるでしょう。
女性ソロキャンパーにおすすめしたい車4選
キャンプに最適な車を選ぶ際には、悪路の走行に適した「4WD車」であることと、ギアをたくさん積み込める十分な「荷室容量」が確保されていることが、前提としてチェックしておきたいポイントです。
その2点をふまえた上で、女性ソロキャンパーにおすすめしたい車を紹介します。
キャンプサイトに乗っていくのに、最適な1台を探しているキャンプ女子は、是非参考にしてみてください!
【”キャンプギア”らしさを求める方におすすめ】スズキ・ジムニー

スズキ・ジムニーは、軽自動車のオフロード4WD車です。
大型のタイヤとキャンプに合う無骨なデザインが特徴的で、雪道や林道など悪路での走破性も抜群です。
まさに”キャンプギア”らしさが際立つ車と言えるでしょう。
現行モデルが4代目となっています。荷室の開口部の幅が1,030mmもあり、かさばる荷物も積み込みやすい構造です。
後席を倒すと段差のないスペースができ、荷室が目一杯活用できる他、前席も倒してフルフラット状態にすることで、人が寝るスペースも確保できます。
(※ 表は4代目グレード 660 XG を参考。)
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3.4×1.48×1.73 m |
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燃費(WLTC郊外) | 17.3 km/L |
総排気量 | 658 cc |
荷室容量 | 352 L |
【車中泊におすすめ】ダイハツ・ハイゼットカーゴ

ダイハツ・ハイゼットカーゴは、”軽バン”と呼ばれるタイプの車で、地上高が低く、ドアの開口部も広めに設計されており、荷物の積みおろしや人の乗り降りが楽に行えることが特徴です。
荷室が広いため車中泊するのにもおすすめで、ハイゼットカーゴで車中泊旅をする有名なキャンパーも多くいます。
また、商用車なので、内張りなどがないシンプルな構造となっており、自由にカスタムできるのも魅力でしょう。
さらに、価格帯が他の軽バンに比べて低く、維持費も安いため、車を探している方には、ぜひ検討していただきたい車です。
(※表は3代目グレード 660 スペシャル を参考)
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3.4×1.48×1.89 m |
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燃費(WLTC郊外) | 16.2 km/L |
総排気量 | 658 cc |
荷室容量 | - |
【おしゃれなSUVをお探しの方におすすめ】スズキ・クロスビー

スズキ・クロスビーは、クロスオーバーSUV型のコンパクトカーです。
同メーカーのハスラーに似たおしゃれで可愛らしい外観と、コンパクトなサイズ感ながらも、その室内空間はかなり広々としており、座席アレンジも豊富に展開できます。
また、安全性能も豊富に備わっており、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート」をはじめ、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能など、日頃車に乗らない方も安心して運転することができるでしょう。
(※表は現行グレード 1.0 ハイブリッド MX を参考。)
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3.76×1.67×1.71 m |
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燃費(WLTC郊外) | 17.8 km/L |
総排気量 | 996 cc |
荷室容量 | 203 L |
【燃費を重視したい方におすすめ】トヨタ・ライズ

トヨタ・ライズは、週末のレジャーだけでなく普段使いもしやすい小型のクロスオーバーSUVです。
女性でも運転しやすい5ナンバーサイズながらも、ラゲッジルームは大容量に確保されていて、荷物量が心配な方も安心してアウトドアに出かけられます。
そして、ライズはなんといっても、通常モデルでWLTCモード18.7km/L(郊外)、ハイブリッドモデルなら30.2km/Lと、その燃費性能の良さが一番のポイントでしょう。
頻繁にキャンプ場を訪れる方や、家から距離があるキャンプ場を利用したいアウトドア女子におすすめしたい1台です。
(※表は現行グレード 1.0 X を参考)
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4×1.7×1.62 m |
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燃費(WLTC郊外) | 18.7 km/L |
総排気量 | 996 cc |
荷室容量 | 407 L |
キャンプにでかけるなら”車”がおすすめ!

ファミリーキャンプはもちろんのこと、ソロキャンプでも自分の車を持っていることで、より活動の幅が広がります。
また、車も”ギア”の一つとして、気に入る1台を選ぶのも楽しめそうです。
ただ、車を購入するとなると、やはり気になるのは価格の面でしょう。
そこでおすすめしたいのが、中古車購入です。気に入った車種やモデルが、新車よりお値打ちで手に入れることができます。
車の購入を検討している女性ソロキャンパーの方は、ぜひ中古車で探してみてください。