【ホンダ ZR-V e:HEV】土屋圭市と藤木由貴が運転を楽しむ!工藤貴宏が解説

今回ご紹介するのは、ホンダの新型SUV「ZR-V」。
ヴェゼルとCR-Vの中間に位置するサイズのSUVで、シビック譲りのスポーティな走りを継承したハンドリングマシンなのです。
実は走りの楽しさをかなり重視して開発したとのこと。
徹底試乗でその性能を見ていきましょう!
- Chapter
- ホンダ ZR-V の概要解説。後ろ半分はCR-V!
- ZR-Vのエクステリアデザイン
- 荷室には様々な工夫が!ダイブダウンする後席など
- 後部座席も広々
- 運転席の座り心地は?インパネデザインはホンダらしくシンプル
- 試乗!e:HEVの加速は良いんじゃないの?
- 試乗を終えて…重さを感じない運転の楽しさ
- ZR-V e:HEVの解説を動画で観る
ホンダ ZR-V の概要解説。後ろ半分はCR-V!







ZR-Vは、新車種として登場した、ヴェゼルとCR-Vの中間に位置するサイズのSUVです。
プラットフォームは、基本的にシビックと同様です。
しかしシャシーの設計は、フロント部分がシビック、リア部分がCR-Vとなっています。
パワートレインは2つあり、1.5リッターターボを積むガソリン車と、2.0リッター直噴エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド車が展開されています。
ZR-Vのエクステリアデザイン


ZR-Vのエクステリアデザインは、ダイナミックかつスポーティーな印象です。
フロントグリルは、縦のラインが特徴的なデザインをしています。
横から見ると、全高は1,620mmとSUVの中では低めで、デザインも車高を低く見せるような形になっています。
荷室には様々な工夫が!ダイブダウンする後席など




ZR-Vの荷室には、様々な工夫が施されています。
例えば、荷室側面のパネルには凹凸の処理を施すことでキズが目立たないように配慮されています。
また後席をダイブダウンさせることで、フラットな荷室スペースを確保することができています。
SUVでは、なかなか見ない設計です。
荷室の広さも十分あり、旅行や車中泊にも連れて行けます。
後部座席も広々



ZR-Vの後部座席は、広々としたスペースが確保されています。
長距離の移動でも快適な座り心地です。
また、USBポートやエアコンの吹き出し口も設置されています。
タッチセンサー式のダウンライトもついています。
運転席の座り心地は?インパネデザインはホンダらしくシンプル




インパネのデザインは、ホンダらしいシンプルさが特徴的です。
スイッチ類も配置が良く、使い勝手が良いです。
全体的にオシャレなデザインで、スッキリとした空間に仕上がってます。
試乗!e:HEVの加速は良いんじゃないの?




モーターで動いているにも関わらず、マニュアル車のような気持ちの良い走りを体感できます。
コーナリングが非常に良く、工藤さん曰く、郡サイの深く回り込んだコーナーもガンガン走れる性能だったそう。
特に、低速域では、モーターのトルクが強く効いているため、アクセルレスポンスが良く、とても乗りやすいです。
試乗を終えて…重さを感じない運転の楽しさ



モーターがしっかりと仕事をしている今時のハイブリッド車でした。
重さを感じないパワー感で、ガソリン車のようなフィーリングを味わえます。
ZR-Vは車との一体感を味わえる、ハンドリング自慢のSUVでした!
ZR-V e:HEVの解説を動画で観る
ZR-V e:HEVの詳しい解説は、下のリンクからご覧ください!