走る映画館【 BMW i7 】土屋圭市と桜田莉奈が1700万円を満喫!工藤貴宏が豪華装備を徹底解説

2022年7月に販売が開始された、新型7シリーズの完全電気自動車「BMW i7」。
7シリーズとしては初めての完全電気自動車です。
圧倒的なラグジュアリー感溢れるデザインと機能性は……まさに走る映画館!?
一体どういうことなのか、徹底解説してきます!
- Chapter
- 7シリーズのEVモデル。Sクラス、レクサスLSのライバル
- i7は自動開閉ドアを搭載!
- i7の車両本体価格は?オプションだけで545万!
- エクステリアデザインはアク強め
- トランクの広さは?
- 後部座席に映画館を搭載 Amazon Fire TVも観れる
- 130万円ウールシートの座り心地は?
- 前席とインテリアはリビングのよう
- 試乗!とてつもないトルク&静粛性
- トンネルの中も楽しめる
- 試乗を終えて…女子が喜ぶ仕掛け満載の走るリビング
- BMW i7の解説を動画で観る
7シリーズのEVモデル。Sクラス、レクサスLSのライバル




今回ご紹介する車は、BMW新型7シリーズのEVモデル「BMW i7」です。
メルセデスベンツSクラスや、レクサスLSなどがライバルにあたる世界最高レベルのセダンとなっています。
i7は自動開閉ドアを搭載!


BMW i7の先進的な機能の一つとして、自動開閉ドアが挙げられます。
車体側面には障害物を検知するセンターも装備されているため、うっかりドアが開いてドアが傷ついてしまう危険性もありません。
自動開閉のドアはミニバン等では一般的ですが、セダン車で装備している例は非常に珍しいです。
i7の車両本体価格は?オプションだけで545万!





BMW i7の車両本体価格は1670万円で、それにオプション料金がプラスされます。
気になるオプション料金ですが、この車両はなんと545万円!もう一台車が買えてしまう程の値段です。
一番高いオプションは、量産型のBMWとしては初めてのツートーンペイントで、163万円です。
次に高いオプションが、内装のカシミヤウールで132万1千円となっています。
中々に豪華なオプションです。
エクステリアデザインはアク強め





正面は、非常に威厳のある個性的な顔立ちとなっています。
グリルはシャッターとなっており、ヘッドライトも個性的な形状です。
ライトも、スワロフスキークリスタルが用いられ、グリル周りもライトアップされるなど豪華な特別仕様です。
航続距離は約600kmと、バッテリーをたくさん積んでいるため、車重は2640kgとなっています。
普通の機械式立体駐車場には駐車できない重さですね。
トランクの広さは?


トランクルームは、ラージセダンのため非常に広いです。
90Lのスーツケースも楽々入ります。
後部座席に映画館を搭載 Amazon Fire TVも観れる




後席の扉にあるタッチパネルを操作すると…なんとシートが自動で倒れ、天井に格納されていたモニターが展開。
あっという間に映画館に早変わりします!
モニターは、31インチの8K対応でAmazon Fire TVが備わっているため、AmazonプライムやNetflix、YouTubeが見放題です。
車の中とは思えない空間が現れます。
130万円ウールシートの座り心地は?



ウールシートの触り心地は柔らかく、疲れを感じさせません。
ソファーのような快適さで、リクライニングによってオットマンが登場する仕掛けにもなっています。
それだけではなく、マッサージ機能も搭載されており、世界最高峰の快適性を追求したシートです。
前席とインテリアはリビングのよう





前席とインテリアは、まるで贅沢なリビングルームのような快適、豪華さを備えています。
今までの7シリーズは、高級車の中でもスポーティ感を大事にしていましたが、この車は打って変わって「ラウンジ感」がコンセプトの様子です。
ステアリングも2本スポークとなっています。
スポーツモードに切り替えると、ダッシュボードが赤色にライトアップされ、シートが脇を閉めてホールド感を上げてくれます。
高級感溢れる大人なデザインです。
試乗!とてつもないトルク&静粛性





勢いのある、ハイパワーEV車ならではの俊敏性に感動してしまいます。
非常にトルクのある、滑らかで力強い加速です。
さらに、静粛性も高く、エンジンの騒音や車体の振動を感じることなく、静かな高級車らしいドライビングを味わえます。
その滑らかさは、さながら魔法の絨毯のよう。
とにかく静かで快適な、本当に映画を満喫できる環境はまさに「走る映画館」です!
トンネルの中も楽しめる



またトンネル内では、車内の鮮やかなライトアップが目立ちます。
斬新なグラデーションで、サンルーフのラインもイルミネーションのように輝きます。
光による演出が上手く、ラグジュアリーな雰囲気を存分に味わえます。
値段の高さが頷ける、最高級の車です。
試乗を終えて…女子が喜ぶ仕掛け満載の走るリビング



BMW i7は、走るシアタールームとして、優雅な時間を提供してくれる車です。
いかに車らしくない時間を中で過ごせるのか、という作り手の考え方を感じます。
一方でやはり走りのBMWらしく、車重を全く感じさせないトルクの出し方も魅力です。
まるで自宅のリビングにいるような心地良さと、エレガントな走りが融合したBMW i7を是非皆さんも、機会があれば体験してみてください!
BMW i7の解説を動画で観る
BMW i7の詳しい解説は、下のリンクからご覧ください!