子育てママの最強アイテム!中古ミニバンの選び方
子育て世代を中心に、幅広い年齢のユーザーから絶大な支持を集めているミニバン。
その魅力はなんといっても広い室内にあるわけですが、ひと言でミニバンといってもコンパクトからラージクラスまで、さまざまなサイズがあり、各メーカーは独自の装備やパワートレインで他車との差別化を図っています。
とはいえ、その違いによるメリットとデメリットがいまいち分かりにくい。そんな方のために、正しいミニバンの選び方を解説します。
- Chapter
- 何人乗るのか、ライフスタイルに合わせて 選ぶことが基本
- 駐車場や近隣の道路事情でボディサイズを考える
- ハイブリッドが絶対ではないパワートレインの選び方
- ライフスタイルが変わりやすい子育て世代には中古車がおすすめ
何人乗るのか、ライフスタイルに合わせて 選ぶことが基本
ミニバンを選ぶ際に大切なことは、予算はもちろん、新車か中古車か、さらにボディサイズや乗車定員、パワートレイン(ハイブリッド車かガソリン車か)、駆動方式駆動方式(2WDか4WDか)など、もろもろの要素を自身のライフスタイルにあわせて選択をすることです。
そのうえで、まず基準にしたいのは”メインで乗車する人数”です。
4人家族であれば、6人もしくは7人乗りで十分。2列目がベンチシートになる8人乗りは、2列目中央席の幅が狭いケースが多く、左右席も含めて座り心地では、6/7人乗りのキャプテンシートに譲ります。
いっぽうで8人乗りは、最大8人で移動できることはもちろん、2列目をチップアップさせることが可能な車種では、荷室を大きく使えるという利点があります。
駐車場や近隣の道路事情でボディサイズを考える
駐車場の設計や近隣の道路事情によっては、ボディサイズもネックになることがあります。
最小回転半径5.0mのトヨタ シエンタ、同5.2mのホンダ フリードなどのコンパクトクラスは、狭い場所でも取り回しがしやすいのが美点。
ただし、3列目の乗降性は大人にとっては少し無理な姿勢になりがちで、頭上も足元空間もシートサイズも制約が大きくなります。小学生以下の子どもや小柄な方であれば実用になるものの、身長170cmの筆者にとっては非常用という印象です。
祖父母や友人、知人など、週に何度も3列目まで大人が座る機会が多いのであれば、トヨタ ノア/ヴォクシー、日産 セレナ、ホンダ ステップワゴンなど、ミドルクラスの余裕が欲しいところ。
同クラスは6人乗りの設定がなく、7人乗りか8人乗りの選択になります。
トヨタ アルファード/ヴェルファイア、日産 エルグランドなどのLLクラス、この2台よりも若干小さめ(全高が低い)のホンダ オデッセイといったLクラスの魅力は、3列目まで大人がゆったりと座れることです。
3列目まで座らなくても1、2列目の広大な室内空間と豪華で大きなシート、広大なラゲッジ(とくに最大時)、充実装備、乗り心地の良さ、豪快な加速フィールなども同クラスならではの長所です。
余談ですがLLクラスのアルファードやレクサス LMには、VIP向けの4人乗りも設定されています。
いっぽうアルファードの最小回転半径5.9mからも分かるように、取り回しに制約があり、全高も1.95mに迫るため、駐車場所を選ぶことがあります。
ハイブリッドが絶対ではないパワートレインの選び方
ミニバンには、ガソリン(ディーゼル)エンジンにくわえて、ハイブリッドやプラグインハイブリッド(PHEV)を設定しているモデルもありますが、ハイブリッドシステム搭載による価格差と、燃費を織り込む必要があります。
ガソリンかハイブリッドか、あるいはPHEVにするか、中古車で選ぶ場合は新車時ほどの価格差はなく、ハイブリッドでも安く購入できる可能性があります。
新車では、ガソリンよりもハイブリッド、ハイブリッドよりもPHEVのほうが高くなりますが、中古車では個体の状態により価格が決まることがより多いためです。ただし、PHEVは選択肢が少なく中古車市場でも高値安定となっています。
燃料代という観点では、三菱 デリカD:5のディーゼルエンジンという選択肢もあります。
デリカD:5は、185mmという高めの最低地上高を備え、AWDとの組み合わせによる悪路走破性の高さが自慢。
ディーゼルエンジンならではの音や振動はありますが、安価な軽油ですむメリットは見逃すことのできないポイントです。
ライフスタイルが変わりやすい子育て世代には中古車がおすすめ
ミニバン選びは、ライフスタイルに合ったモデル選びが大切になりますが、子育て世代はライフスタイルが変わりやすい時期でもあり中古車から探す手もありでしょう。
ミニバン選びに限らず、同じ予算なら新車よりも中古車のほうが選択肢が増えます。


































