【シビックタイプR FD2】土屋圭市 相沢菜々子が新型 FL5にも負けない魅力を試乗で堪能!工藤貴宏が徹底解説!

今回は、今から約15年前のホンダ シビックタイプR FD2をご紹介!
熟成されたK20Aエンジンをセダンボディに搭載し、大柄なボディと思えないシャープなコーナリング性能と速さを実現した名車です。
今でもたくさんのFD2がサーキットを走っていますね。
今の相場は新車価格と同じぐらい…。今後も下がることは考えにくいでしょう。
NA VTECの魅力を徹底試乗で堪能します。
- Chapter
- シビックタイプR FD2は相場高騰中?新型とも異なる魅力とは
- FD2のエクステリアデザインと軽量化のポイント
- 荷室は実用的な広さ|ここにも軽量化が
- 後部座席も実用的な広さ|赤いインテリアが特徴
- 運転席はスポーツドライビング重視
- エンジンルームをチェック!K20Aはさらに進化している
- 試乗!この時代のタイプRは粗削りな印象
- 試乗を終えて‥
- シビックタイプR FD2の解説を動画で観る
シビックタイプR FD2は相場高騰中?新型とも異なる魅力とは





シビックタイプR FD2は、2007年に発売されたホンダのハイパフォーマンスモデルです。
現在では中古車市場での相場が高騰しており、注目を集めています。
FD2は、現行モデルのシビックタイプRとは異なり、荒々しい走りを楽しめる、クルマ好きには堪らない魅力を持っています。
FD2のエクステリアデザインと軽量化のポイント




FD2のエクステリアは、軽量化が徹底されています。
サイドミラーが手動であったり、ガラスも薄型のを使用したりと、工夫が凝らされています。
これにより、より高い加速性能や操縦性を実現しています。
荷室は実用的な広さ|ここにも軽量化が


FD2の荷室は、広さと実用性が高く、大型スーツケースやスポーツ用具などの収納にも対応しています。
また、ここでも軽量化が徹底されており、トランクスルーがついていません。
後部座席も実用的な広さ|赤いインテリアが特徴


FD2の後部座席は、タイプRらしい赤いインテリアが目を引くデザインです。
しっかりとした実用性あるセダンのため、居住性があります。
運転席はスポーツドライビング重視



FD2はメーターが2つに分かれ、ハンドルに隠れずに視認性が良いです。
またステアリングから、シフトノブやサイドブレーキが近いというのもこのタイプRの長所です。
エンジンルームをチェック!K20Aはさらに進化している



K20Aエンジンは、インテークマニホールドの形状が変更され、エンジン出力が向上しました。
また、リニアなトルク特性があり、最高回転数8000回の高回転で力強い加速を実現しています。
試乗!この時代のタイプRは粗削りな印象




FD2の試乗をすると、この時代のタイプRの特徴である、荒削りな走行感を味わえます。
乗り心地よりも速さ重視で、路面の凸凹や起伏もダイレクトに感じ、ワクワク感を演出してくれました。
車というよりもマシーンとしての側面が際立ちます。
試乗を終えて‥


FD2は、ホンダが誇るVTEC魅力が詰まった車でした。
最近の新車では味わえない荒削りな走りに、相場が高騰しているのも納得です。
FD2には、他のタイプRにはない魅力がたくさんあるので、車好きなら是非一度試乗してみて下さい!
シビックタイプR FD2の解説を動画で観る
シビックタイプR FD2の詳しい解説は、下のリンクからご覧ください!