都会でも田舎でも、乗りやすくて格好イイ。全幅1,800mm〜1,850mm以下のおすすめSUV17選

衝突安全に対する性能向上、装備の拡充、室内の居住性アップといった仕方で商品力を上げるため、ボディサイズが年々大きくなるクルマ。
このボディサイズの拡大はユーザーにメリットがあるいっぽう、駐車場や狭い道で苦労するというデメリットもともないます。
日本国内で乗るなら全幅1,700mm以下の5ナンバーサイズが理想ですが、しかし世の流れは拡大傾向。ここではギリ許容できる全幅1,850mm以下のおすすめSUVを、1,800mm以下と1,850mm以下にわけて17台ピックアップしました。
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- 大きくて幅の広いボディを持て余している方に
- 中古車で狙いたい全幅1,800mm以下のおすすめSUV11選
- 中古車で狙いたい全幅1,850mm以下のおすすめSUV6選
- コンパクトクラスというものの2〜4人乗車なら十分な室内空間を持っている
大きくて幅の広いボディを持て余している方に

クルマのサイズは年々大きくなっています。大きなクルマはいろいろなメリットをユーザーにもたらしてくれますが、反対にデメリットも生んでいます。
とくに道路幅はクルマが大きくなったからと言って行政がひろげてくれるわけもなく、都会の狭い路地や田舎の裏道で離合に苦労することもあるでしょう。
また設計が駐車場の古い場合は、隣のクルマとのスペースが狭く、車両の乗り降り、駐車場の出入りが難しいというケースもあります。
いっぽうで都市部に多い機械式駐車場のパレットの制限幅は1,800mm〜1,850mm。高さは1,550mm以下が大多数ですが、最近では最大2,100mmというパレットも増えています。
ちなみに国交省の資料では、小型乗用車の場合、平置き駐車場は1台のスペースが全長5m以下、全幅2.3m以下が基準。
スライドドアのミニバンなら余裕の広さですが、ドアを開けての乗り降りを考えると、ボディ幅は1,800mmぐらいが理想的、広くても1,850mm以下にとどめておきたいところ。
実際に多くの駐車場では、平置きであっても全幅は1,900mm以下とアナウンスしています。以下では、そんな全幅1,800mm、または全幅1,850mm以下のおすすめSUVを紹介します。
参考:国土交通省資料
中古車で狙いたい全幅1,800mm以下のおすすめSUV11選
スズキ フロンクス

2024年10月に発売された新しいコンパクトSUVが、スズキ フロンクスです。インドのマルチ・スズキで生産され、日本へ輸出される逆輸入車です。
先進的なフロントデザインとクーペスタイルを融合したエクステリアに、室内はシートヒーターやワイヤレス充電器、スマホ連携ナビなど、便利な装備をひと通り備えながら、新車価格は254万1000円〜(2WD車)というリーズナブルな設定。
全長3,995mm×全幅1,765mm×全高1,550mmというボディサイズと、最小回転半径4.8mを実現して、都会でも扱いやすい小回り性も魅力です。
1.5L直列4気筒エンジンは、マイルドハイブリッドと6速ATを組み合わせることで、19.0km/Lの燃費(WLTCモード)を実現。
歩行者や自転車にも対応する衝突軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートⅡ」をはじめ、アダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能・停止保持機能付き)、ブラインドスポットモニター、車線逸脱抑制機能、誤発進抑制機能など、安全装備についても十分な機能を備え、デビュー以来、人気急上昇中のⅠ台です。
ホンダ ヴェゼル(RU系)

2013年のデビュー以来、トヨタ CH-Rがデビューするまで、国内のコンパクトSUVを牽引してきたホンダ ヴェゼル。
人気のヒミツは、クーペシルエットでありながら大人4人が余裕で乗れる広い室内と、コンパクトなボディサイズ、ガソリン、ハイブリッドともに1.5Lのパワートレーンを使っているあたりにありそうです。
初代(RU系)のハイブリッドは、SPORT HYBRID i-DCDと呼ばれるもので、モーターを7速DCTに内蔵しながらデュアルクラッチによりエンジンとモーターの接続と切断を行い、27.0km/L(JC08モード)の低燃費を実現しています。
2016年には、安全運転支援システムのHonda SENSING(ホンダセンシング)を設定。2018年のマイナーチェンジ以降は、全車標準装備とされました。
2020年まで販売された初代のボディサイズは、全長4,330mm×全幅1,770mm×全高1,605mmとなっています。
ホンダ ヴェゼル(RV系)

2021年にデビューした2代目ホンダ ヴェゼル(RV系)は、大人気だった初代のクーペスタイルを継承しながら、洗練されたエクステリアデザインが採用されました。
ボディサイズは、全長4,330mm×全幅1,790mm×全高1,580mmというもので、車幅を若干広げつつも全幅1,800mm以下に収まっています。
パワートレインは、新しい2モーターハイブリッドシステムの「e:HEV」をメインに、エントリー向けとして1.5Lガソリンモデルも用意。ハイブリッドの燃費は、25.0km/L(WLTCモード)を達成しています。
スバル XV

水平対向エンジンにフルタイム4WDを組み合わせることで、優れた走行安定性を生むシンメトリカルAWDを基本をするスバル XV.。
初代は、2010年にインプレッサ5ドアハッチバックの派生モデルとして発売されたもので、インプレッサ XVを名乗っていました。
その後、2012年のモデルチェンジを期に車名をXVに変更。洗練されたデザインとポップなボディカラー、先進運転支援システムのEyeSight(Ver.2)に、全長4,450mm×全幅1,780mm×全高1,550mm(ルーフレール装着なしの場合)のボディサイズが、人気を後押ししました。
大人気となった3代目は、2代目のデザインをブラッシュアップした印象で、ボディサイズは全長4,465mm×全幅1,800mm×全高1,550mm(ルーフレール装着車は1,595mm、Advanceは1,575mm)です。
こちらはEyeSight(Ver.3)が標準装備になったほか、悪路や滑りやすい路面で役立つ「X-MODE」を搭載するなど、商品力も高められています。
トヨタ ヤリスクロス

2020年のデビュー以来、大人気となっているコンパクトSUVがトヨタ ヤリスクロスです。
コンパクトカーのヤリスと共通のプラットフォームを使いながら、デザインはまったくの別物。全長4,180mm×全幅1,765mm×全高1,590mmというボディサイズは、全長で240mm、全幅で70mm、全高で90mmそれぞれヤリスよりも拡大されています。
ボディ拡大による優れた居住性と、ハイブリッド車で最大30.2km/L(WLTCモード)という低燃費がヤリスクロスの魅力です。
トヨタ ライズ

トヨタのSUVラインナップのなかで、もっとも小さいモデルがライズです。
ダイハツのDNGAにより開発されたクロスオーバーSUVのライズは、2019年の発売。当初は、1.0Lターボのみのラインナップでしたが、2021年11月にハイブリッドモデルが追加されたタイミングで、FFモデルは1.2Lエンジンの置き換えられました。
コンパクトなボディながら、躍動的で存在感のあるデザインと、どこに座ってもゆとりのある室内、クラストップレベルの荷室容量などで人気となっています。
全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mmというボディサイズに、最小回転半径は4.9-5.0mに収まっているなど、狭い街なかでも乗りやすいパッケージも魅力です。
ダイハツ ロッキー

トヨタ ライズの兄弟車、ダイハツ ロッキーも当然ながら、1,800mm以下の全幅です。
ボディサイズは、ライズと同じ全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mm。2台の違いは、フロントまわりのデザインと、コンパーノレッドと名付けられた専用のボディカラーなど。
また細かい装備の違いで、車両本体価格も若干異なっています。
またロッキーは、2022年からスバルにもOEM供給されており、レックス名で販売されています。
マツダ CX-30

MAZDA3に続くマツダの新世代商品第2弾として2019年に発売されたコンパクトクロスオーバーSUVがCX-30です。
CX-3ではやや手狭だけど、ミドルクラスSUVのCX-5で大きすぎるという、小さいお子さんのいるファミリーにちょうどいいサイズ感が魅力で、430Lという大きめのラゲッジ容量もポイントです。
そのボディサイズは、全長4,395mm×全幅1,795mm×全高1,540mmというもの、制限(全高1,550mm以下)のある機械式立体駐車場にも入庫可能と、都会でも使いやすいパッケージになっています。
パワートレインは、デビュー直後が2.0Lガソリンエンジンと、1.8Lディーゼルターボで、翌年に圧縮着火エンジンのSKYAVTIV-X(マイルドハイブリッド)が追加。
その後、2022年に2.0Lガソリンエンジンがマイルドハイブリッド化されるいっぽうで、SKYAVTIV-Xはラインナップから落とされました。
登場から5年が経過して、中古車のタマ数が増える傾向にある注目の1台です。
VW T-クロス(初代)

2019年に日本での販売が開始されたフォルクスワーゲンのコンパクトSUVが、T-クロスです。
VWのラインナップのなかでもっとも小さいSUVのT-クロスは、手ごろな価格設定と洗練されたデザイン、大人4人が余裕で乗ることのできる室内や広い荷室などで、輸入車SUVの新車登録台数で3年連続No.1に輝いている人気車種です。
1.0L 3気筒のダウンサイジングターボエンジンに、7速DSGを組みあわせたパワートレーンで、税金が安いこともポイント。駆動方式はFFのみで4WDの設定はありません。
コンパクトカーのポロをベースに設計されたT-クロスのボディサイズは、全長4,115mm×全幅1,760mm×全高1,580mmで、日本国内でも扱いやすい大きさです。
マツダ CX-3

マツダのSKYACTIV TECHNOLOGYと、魂動(こどう)デザインを全面採用した第5弾として2015年に国内市場へ投入されたコンパクトSUVがマツダ CX-3です。
流麗なラインのエクステリアもさることながら、日本のコンパクト車では珍しいクリーンディーゼルターボエンジンに、6速MTも選べるトランスミッションが特徴のひとつです。
エンジンは、1.5Lと2.0Lガソリンエンジンのほか、当初の1.5Lディーゼルターボは2018年の商品改良に合わせて発表された新開発の1.8Lクリーンディーゼルターボに換装されています。
全長4,275mm×全幅1,765mm×全高1,550mmのボディサイズに、パワフルなエンジンの組み合わせはCX-3の魅力のひとつです。
BMW X1(初代E84)

BMW製SAVの4番目のモデルとして2009年にデビューした初代X1(E84)。当時の3シリーズと共通のプラットフォームを使ったFRレイアウトを基本とするコンパクトモデルです。
日本での発売は翌2010年からで、パワートレインは2.0L直列4気筒のsDrive(2WD)と、3.0L直列6気筒にxDrive(フルタイム4WD)の2種類で販売が開始されました。
その後、2011年には上位グレードのエンジンを新開発の2.0L直列4気筒ツインパワーターボに変更。燃費が大幅に改善されるとともに、パワー&トルクも向上しています。
ボディサイズは、全長4,470mm×全幅1,800mm×全高1,545mmというもので、都市部の機械式駐車場にも収まる大きさとなっています。
インテリアは、BMWらしいスポーティで適度にタイトな印象のコクピットに、大人が乗っても窮屈さを感じさせないフルサイズのリアシートが美点。
バックレストは垂直位置に調節できることにくわえ、40:20:40分割式を採用し、ラゲッジルームの利便性を高めています。
中古車で狙いたい全幅1,850mm以下のおすすめSUV6選
トヨタ カローラクロス

トヨタの誇る小型車、カローラシリーズ初のSUVとして2021年から販売が開始されたモデルが、カローラクロスです。
C-HRとRAV4のあいだを埋めるボディサイズは、全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mmというもので、いわゆるちょうどいいサイズ感が人気を集めています。
プリウスやカローラシリーズと共通のプラットフォームに搭載されるパワートレーンは、1.8Lのガソリンエンジンと、1.8Lエンジンに電気モーターを組み合わせたハイブリッド(THSⅡ)の2種類、駆動方式はガソリン車がFFのみ、ハイブリッド車はFFと4WD(E-Four)を用意。
気になる燃費性能(WLTCモード)は、ガソリン車が14.4km/L、ハイブリッド車は24.2km/L(E-Four)〜26.2km/L(FF)です。
自転車や夜間の歩行者を検知可能な“被害軽減ブレーキ”、踏み間違い時にエンジン出力抑制とブレーキ制御により衝突被害軽減に寄与する“ドライブスタートコントロール”、後退時、左右後方からの接近車両を検知し注意を喚起。衝突の危険がある場合にはブレーキ制御によって衝突被害軽減を支援する“パーキングサポートブレーキ”などで構成されるToyota Safety Senseを全車標準装備。
ラゲッジ容量はクラストップレベルの487Lという大容量で、日常使いはもちろんかさばる荷物の多いアウトドア・レジャーなどでも活躍が期待できます。
ミニ クロスオーバー

ミニの派生モデルとして2011年から日本での販売が開始されたミニ クロスオーバー。現在は、2017年に発売された2代目(F60)が販売されています。
初代クロスオーバー(R60)にくらべてやや角ばったエクステリアデザインになった2代目クロスオーバー。見た目はのサイズ感はそれほどかわらない印象ですが、実際にはおおきく拡大されています。
とはいえ、そのスペックは全長4,315mm×全幅1,820mm×全高1,595mmに、ホイールベース2,670mmというコンパクトSUVサイズで、日本国内の道路事情にもマッチしています。
ちなみに、初代ミニクロスオーバーのサイズは、全長4,105mm×全幅1,790mm×全高1,550mm、ホイールベース2,595mmと、よりコンパクトでした。
インテリアはセンターメーターが廃止され、メーター類は一般的なステアリング奥になったこと。センターメーター部分にはナビ画面が配置されるようになりました。
パワートレーンは、ONEとクーパーに搭載される1.5L 直列3気筒ターボ、クーパーSに搭載される2.0L 直列4気筒ターボ、ONE、クーパーDおよびクーパーSD ALL4に搭載される2.0L 直列4気筒ディーゼルターボ、クーパーSE ALL4に搭載される1.5Lターボ+電気モーターのプラグインハイブリッドの4タイプが用意されましたが、ガソリンエンジンとディーゼルのONEは2020年のマイナーチェンジでカタログから消滅しています。
マツダ CX-5

ミドルクラスSUVのマツダ CX-5(KE系)は、SUVに特化したマツダの礎となったモデルです。
日本国内の道路でも取り回しやすいサイズに、魂動デザインを全面的に採用した美しいスタイリング、マツダの新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」などにより、一躍ヒット商品となりました。
その初代CX-5を正常進化させた2代目(KF系)は、2017年に登場。シャープで流麗な印象となったスタイリングをはじめ、居住性や質感を高めた室内、実用性を突き詰めたラゲッジスペース、新しい車両運動制御技術の採用、改良されたパワートレインに進化した安全性能などなど、全方位で訴求力を高めてきました。
そのボディサイズは、先代CX-5に比べ全長でプラス5mm、全高はマイナス15mmの、全長4,545mm×全幅1,840mm×全高1,690mmというもので、この手ごろなサイズ感が人気を後押ししたことは想像に難くありません。
ちなみに2代目CX-5は、2021年に大幅改良を受けており、フロントまわりを中心にスタイリングに手を入れた結果、ボディサイズは全長4,575mm×全幅1,845mm×全高1,690mmと、若干大きくなりました。
エンジンは、2.0Lガソリン、2.5Lガソリンと2.5Lターボ、2.2Lディーゼルの4タイプで、トランスミッションは、6速ATをメインに、2.2Lディーゼルに6速MTも用意。駆動方式は、2WD(FF)とフルタイム4WDを選べます。
それぞれの燃費性能(WLTCモード)は、2.0Lガソリンが14.0〜14.6km/L、2.5Lガソリンは13.0〜13.8km/L、と2.5Lターボは12.2〜12.6km/L、2.2Lディーゼルが16.6〜19.5km/Lとなっています。
日産 エクストレイル(T33)

2022年7月に販売が開始された日産 エクストレイル。歴代では4代目にあたり、e-POWER専用車となったことが最大のトピックです。
フロントデザインがシャープな印象から押し出し感のあるものへと変わったことから、ボディもひとまわり大きくなった印象を受けますが、全長4,660mm×全幅1,840mm×全高1,720 mmのボディサイズは、先代にくらべて、全長、全幅が20mm拡大しただけで、反対に全高は20mm低まっています。
またインテリアのシートは、質感の高いファブリックと日産が開発したTailorFit(テーラーフィット)を基本にナッパレザーをオプション設定。
代々アウトドアギアを標榜してきたエクストレイルの特徴のひとつでもあった防水内装はオプション(エクストリーマーXは標準装備)となるなど、車両自体が高級側にシフトしています。
またプロパイロットをはじめ、リアにもモーターを配置した4WDシステムのe-4ORCE、360°セーフティアシストなど、先進システムを満載しています。
メルセデス・ベンツ GLAクラス(H247)

日本国内でも取り回しやすいサイズと、比較的手ごろな価格設定で人気のメルセデス・ベンツのコンパクトSUVがGLAです。
初代(X156)のデビューは2014年で、現在は2代目のH247が販売されています。
全長4,415mm×全幅1,835mm×全高1,620mmというサイズのボディに搭載されるパワートレーンは、2.0L直4クリーンディーゼルターボと、1.4L直4ターボのふたつで、前者はフルタイムAWDの4MATIC、後者は2WDの駆動方式を組み合わせています。
エクステリアは、パワードームを備えたボンネットとクーペシルエットのルーフラインが特徴で、SUVの力強さとスタリッシュさが融合。
モダンでアバンギャルドにまとめられたインテリアは、Aクラスをデザインを踏襲。対話型インフォテインメントシステムの「MBUX」も搭載されています。
DSオートモビル DS4

2022年に日本での販売が開始されたDSオートモビルのコンパクトSUVがDS4です。
全長4,415mm×全幅1,830mm×全高1,495mmという機械式駐車場も使えるボディサイズは、狭い道の多い都会でも活躍してくれるでしょう。
しかしながらDS4のポイントはシャープで美しいクーペシルエットにあります。
大径の20インチホイールをあわせるサイドビューは、豪華な装備と上質なデザインが特徴のDSオートモビルのなかでもその美しさは群を抜いています。
室内は、レザーシートにパリの石畳をイメージした芸術的な文様”クル・ド・パリ*”が刻まれたパーツを組み合わせ、室内に華やかな印象を付与しています。
グレードは、1.2LガソリンターボのPure Tech 130をボトムに、1.5LディーゼルターボのBlueHDi 130、1.6Lターボ+電動モーターによるプラグインハイブリッドのE-TENCE 225の3タイプ。
ユーザーは予算と好みにあわせて選ぶことができます。
コンパクトクラスというものの2〜4人乗車なら十分な室内空間を持っている

現在、ボディの全幅が1,800mm〜1,850mm以下のSUVは、ほとんどがコンパクトクラスに分類されることになります。
とはいえ、ともに独自の設計で室内を広くとる努力が行われており、使い方によってはミドルクラスと同等の室内空間を確保している車種もありますので、実車を見て確かめてみることをおすすめします。