中古車が買いたくなる自動車WEBマガジン

中古RAV4を狙っている人、必見!先代RAV4でおすすめのグレードは?ガソリン・HVの選び方

トヨタ RAV4 アドベンチャー HV

1994年に街乗り向けのコンパクトなSUVとして誕生し、いまやトヨタの世界戦略車として確固たる地位を築いている「RAV4は、2025年12月に6代目がデビューしたことで、先代(5代目)RAV4の中古車価格が一気にこなれてきました。

大容量の荷室や安全運転支援システム(Toyota Safety Sense)など、新型にも劣らない性能の先代は、今後狙い目の中古車SUVになること必至。

そんな先代RAV4の後悔しないおすすめの選び方を分かりやすく解説します。

Chapter
先代RAV4は、2WD(FF)に加えて3タイプもの4WDシステムを設定
非降雪地域であれば2WDでも十分
安全性で選ぶなら2022年10月の一部改良後を狙いたい
選びやすいのはデビュー直後の2020年式モデル

先代RAV4は、2WD(FF)に加えて3タイプもの4WDシステムを設定

トヨタ RAV4 アドベンチャー HV

2019年4月に発売された先代(5代目)トヨタ RAV4は、ハリアーと同じTNGA(GA-K)プラットフォームに、3タイプの4WDが設定されています。

その4WDシステムは、まずガソリン車の「G“Z package”」「アドベンチャー(Adventure)」に世界初の〈ダイナミックトルクベクタリングAWD〉が採用されたことがトピックス。

前後トルク配分に加えて、後輪のトルクを左右独立で制御するトルクベクタリング機構を備え、オンロードでのコントロール性の高さを実現。ウェット路面や雪道などでの登坂発進時の安心感も引き上げています。

同じガソリン車の「X」と「G」に搭載された〈ダイナミックトルクコントロールAWD〉は、前後トルク配分を50:50、左右トルク配分も50:50で固定するシステムで、コーナーでの回頭性を引き上げつつ、生活四駆としての性能が確保されています。

いっぽうハイブリッド車には、お馴染みの電気式4WDシステムの〈E-Four〉が搭載され、路面状況などに応じて前後トルク配分を100:0から20:80に可変できます。リアのトルクを30%高めることで、後ろから押すイメージの力を引き上げています。

非降雪地域であれば2WDでも十分

トヨタ RAV4

先代RAV4を選ぶには、2WDにするのか、3タイプある4WDのどれにするのか、さらにパワートレーンをどうするのかを決める必要があります。

2.0Lガソリン車は、FF(2WD)と2種類の4WD、2.5Lハイブリッド車はFF(2WD)と4WDのE-Four。2020年に追加されたPHVは、E-Fourのみの設定です。

駆動方式で選ぶなら、非降雪地域であれば2WDで十分ですが、降雪地帯やウインタースポーツなどで雪道を頻繁に走るのであれば、4WDのいずれかを選択するのがおすすめ。

コスパ重視なら2.0Lガソリンの2WDとなりますが、その条件がかならずしも当てはまらないところが中古車の難しいところ。走行距離などの要件により、2.5Lハイブリッドの4WDでも250万円を切る物件が多く流通しています。

4WDは、燃費重視ならハイブリッド車を、オンロードも含めた操縦安定性を重視するのであれば〈ダイナミックトルクベクタリングAWD〉を搭載する「G“Z package”」または「アドベンチャー」を選択するのがベストでしょう。ただし、この両上級グレードは、中古車市場でも比較的価格は高値安定となっています。

なお、2019年4月発売時のWLTCモード燃費は、ガソリン車の2WDが15.8km/L、4WDが15.2km/L。ハイブリッド車は、2WDが21.4km/L、4WDが20.6km/Lとなっています。

安全性で選ぶなら2022年10月の一部改良後を狙いたい

Toyota Safty Sense (5代目RAV4)

予算が許せば、2022年10月の一部改良後モデルが安全面からもベストチョイスになります。

衝突被害軽減ブレーキに、交差点右折時の対向直進車、右左折時の対向方向から横断してくる歩行者を検知する機能が追加されるなど、Toyota Safty Sense(トヨタセーフティセンス)の機能を拡大しました。

選びやすいのはデビュー直後の2020年式モデル

トヨタ RAV4 アドベンチャー HV

2026年2月中旬現在の中古車市場では、2020年式が多く流通。走行距離5万km前後の個体が多く、乗り方などの条件が合えば選びやすい年式となっています。

先代RAV4の中古車平均価格は、300万円強といったところで、平均走行距離は約4万km台です。こうした価格と走行距離を目安にしつつ、パワートレーンと駆動方式を決めることが大切です。

塚田 勝弘|つかだ かつひろ

自動車雑誌、モノ系雑誌の新車担当編集者を約10年務めた後に独立し、フリーランスライターとしても10年が経過。
自動車雑誌、ライフスタイル雑誌、Web媒体などで新車試乗記事やカーナビ、カーエレクトロニクスなどの展開している。

塚田 勝弘|つかだ かつひろ

ドリキン土屋圭市MC!

チャンネル登録はこちら

もっとみる 車選びドットコム加盟店募集中 詳しくはこちら

カテゴリー

注目タグ

車選びドットコム加盟店募集中 詳しくはこちら

RAV4記事デイリーランキング

2026.07.11UP

デイリーランキング

2026.07.11UP

最新記事