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Ｃ34ですと初期型は90年代の頭から後期型は90年代後半の販売になります。
初期型ですと30年近く、後期型でも20年以上経っておりますので部品は廃番になっているものが多数あると推測されます。
ただしブレーキパッドやエアクリーナー、ファンベルトなどの消耗品に関しては社外品がありますので問題ないかと思います。
オルタネーターやターボなどの補器類はリビルト品があるのでこれも問題ありません。
問題になるのは社外品やリビルト品の補給がない純正部品になります。
これらは消耗品ではない個所の部品の場合が多いのでそれなりに壊れにくい場所の部品ではありますが、もし廃番になっている部品が故障してしまいますと部品の入手が難しく非常に厄介です。
年数が経過している車は今までどういったメンテナンスがされて来たかにより非常に差がでますので故障率にかなりの個体差があります。
しかし手入れが行き届いていた車であっても各部の劣化は免れませんので、今後、何かしら故障には見舞われるかと思います。
車体を安く購入されても購入後のメンテナンス費用が膨大になるといったこともあり得ますのでよく検討されてみてください。
