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プジョーは、フランスの自動車会社です。同じくフランスの自動車ブランドであるシトロエンと合併して設立された自動車メーカー、プジョーシトロエン傘下のブランドです。日本では205、206というモデルがヒットし、中古車も多く流通しています。プジョーのクルマは「猫足」と称されるしなやかなで路面に吸い付くような接地感のある足回りが特徴となっています。柔らかい乗り心地と安定性を高次元で両立していることがプジョーの一番の魅力であり、数多くのファンを獲得した最たる理由と言えるでしょう。モータースポーツでの活躍は著しく、パリ・ダカールラリーやル・マン24時間レースといった国際大会では、同社のクルマが多数入賞しています。 ... 詳しくはこちら!»

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プジョー

プジョーはペッパーミルから自転車、バイク、自動車までを製造したフランスのメーカーである。
日本では自動車および自転車のメーカーとして有名。
バイクはプジョー・モトシクルというグループ内の別会社が製造している。

■ プジョーの歴史
プジョーの歴史は非常に長く、1810年頃からプジョー家は自営業者として機械製造を営んでいた。プジョーのペッパーミル(胡椒挽き)は今もなお製造されており、挽き具合に定評がある。
1882年、自転車の生産を始める。プジョーの自転車の生産は現在も続いており、世界的な自転車レース、ツール・ド・フランスでも活躍している。
1889年、蒸気自動車で自動車メーカーとして参入。この蒸気自動車も翌1890年には同じフランスのパナールが製造していたガソリンエンジンに積み替えてガソリン車となる。
このパナールも後にシトロエンに吸収されそのシトロエンをプジョーが取り込むことでプジョーに合流することになる。(ただしその後、パナール自体は2005年に売却されている)

1929年、プジョー201を発売。これ以降「間にゼロを挟んだ三桁の数字」を車名とすることが伝統となる。
この命名規則は2004年に3ドア多目的車「1007」を発売するまで続いた。以降、四桁の名前はMPVやSUV、クロスオーバーモデルに使われる名前となった。

1974年、シトロエンを吸収しPSAグループを形成。プジョー205とシトロエンAX、プジョー106とシトロエンサクソ等、プラットフォームを共有したりバッジエンジニアリングによる兄弟車を多く生み出した。

1983年、プジョー205発売。大ヒットしプジョーの日本での知名度を飛躍的に向上させた。
コンパクトなボディに1300cc(「テンサンラリー」と呼ばれたラリー下位クラス出場用ベース車)~1600cc(前期GTI)~1900cc(後期GTI)のエンジンを積んだスポーティーなハッチバックで、都会的な雰囲気と実用的でコンパクトなボディ、それに優れたハンドリングと活発なエンジンで「間違いだらけの車選び」では「こいつは箱根スペシャルだ」と評された。
1998年にはその後継となる206が丸い独特のデザインでデビューするとこれも日本市場でスマッシュヒットとなる。中古車としても玉数も多く手頃なモデルと言える。

2009年、プジョーiOn発売。本格的な量産電気自動車に参入。ただしこれは三菱によるi-MiEVを基本とするOEM車である。同グループ企業であるシトロエンでもC-ZEROとしてi-MiEVのOEM供給を受けている。

プジョーの車名はモデルチェンジのたびに数字を増やし続けていたが、80年代のプジョー205の派生モデル309が埋まっていたところ、2007年デビューの308で、300番台を使い切った。
2013年、フランクフルトショーで「新型308」を発表。今後はモデルチェンジで名前を変えずに代を重ねて行く方針が示された。

■ プジョーとモータースポーツ
プジョーはラリーやラリーレイドに積極的で、パリ・ダカール・ラリー、WRC(世界ラリー選手権)、パイクスピークヒルクライム等で活躍する姿を見ることが出来る。
ワークス体制として80年代には「205T16」および「405T16」といった市販車とはメカニズム的にかけ離れた車で戦っていた。
その一方、ラリー競技の裾野を広げるプライベーター向けの車両として小排気量のラリーベース車もラインナップしていた。
前出の205「テンサンラリー」はその205のプラットフォームを用いた後継車である106にも継承され、106 1.3ラリーはアマチュアスポーツの道具として各競技で活躍。また日本でも少量並行輸入されコアなホットハッチファンの心を掴んだ。
106ラリーには1600ccモデル「テンロクラリー」やそのDOHC 16バルブモデル「ラリー16V」が存在していることは意外に知られていない。
205の時代からホットハッチとしてのプジョーの地位は日本のマニアにも確立されており、小粒でピリリと辛いそのキャラクターから106は根強いファンも多い。非常に軽量で低重心ゆえ、2000年前後の106、306、406のラインナップのうち一番過激な走りをしたのは106だとも言われている。

■ プジョーとピニンファリーナ
80~90年代、プジョーの多くの車種でボディデザインは、フェラーリを多く手がけたイタリアのカロッツェリアであるピニンファリーナに発注された。
ピニンファリーナはフェラーリ等流麗なスタイルを得意とするデザイナーであり、この時代のプジョーも非常に優美なものであった。
ピニンファリーナが手掛けたプジョーは406を最後に途絶えており、現在はPSAグループ社内デザインが多い。
なおこの406はセダン・ワゴン・クーペとも日本に導入されており、特に406クーペは伸びやかなラインで美しさが際立っている。また逆に寸詰まりなマンボウ的プロポーションのコンパクトMPV、1007でさえ都会的な雰囲気を出している。
406クーペも1007も中古車として価格は落ち着いて来ており、手頃な予算でピニンファリーナのスタイルを味わうことが出来る。

■ 映画とプジョー
映画ファンには「刑事コロンボ」で1959年式のプジョー403コンバーチブルがおんぼろ役として使われているのが有名。
コロンボの403は走行距離は15万キロ、初出は1968年なので9年落ちで「ただのボロい中古車」的役柄であったが、1989年からの「刑事コロンボ」新シリーズではさすがに希少車種として扱われ、譲ってほしいという人が現れるシーンもある。
また1990年代、プジョー406がほぼ主役級の扱いで「TAXi」シリーズでフランスの神風タクシー役を演じた。TAXiシリーズに「出演」した406は作品により前期型であったり後期型であったりする。