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フィアットは19世紀末にイタリアに設立された自動車メーカーです。会社名は、『トリノのイタリア自動車工場』という意味のイタリア語から取られました。フィアットは自動車だけでなく、航空機や農機といった各種機械の製造や農業、金融、メディアといったイタリアを代表する複合企業体となっております。また、傘下にアルファロメオやフェラーリといったブランドを抱えています。フィアット自体はコンパクトカーを得意とするメーカーで、“イタリア人の日常を歓びに変える”というコンセプトのもと、デザインだけでなくベースモデルでも走りをないがしろにしないクルマを作り続けています。日本でも高い人気を誇り、数多くの中古車が流通しています。 ... 詳しくはこちら!»

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フィアット

フィアット(FIAT)は、イタリアを代表するブランド。拠点はトリノにある。
自動車はもちろんのこと、航空機や鉄道の製造、さらには出版業や金融業も営んでおり、「フィアットがイタリアを持っている」と評されるほど。
フィアットは長い歴史を持つため、ロゴやオーナメントの変更を頻繁に行うことでも知られている。
現在のフィアットは、特に小型で大衆向けの乗用車を多く生産している。
フェラーリやアルファ・ロメオ、マセラティ、ランチア、アウトビアンキ、アバルトなど、イタリア国内の自動車メーカーなどを次々と傘下に収めているので、高級車などは傘下のメーカーが生産している。事実上、イタリアの自動車業界を独占していることになってる。

代表的なラインナップ


・フィアット500
1936年に発表された小型車。丸みのあるボンネットやヘッドライトなどによる愛嬌ある外観で愛好家も多い。
映画『ルパン三世カリオストロの城』には、フィアット500のバニライエローが登場していることでも有名。
・パンダ(Panda)
初代モデルは1980年から20年以上、大きな変更も加えられずに販売された人気のハッチバック車。名称は動物のパンダに由来する。
・ウーノ(Uno)
イタリアでは1983年から13年ほど生産されたスーパーミニカー。現在でも、南アフリカ共和国などで生産され続けている。
・プント(Punto)
小型のハッチバック型自動車。プント(punto)とは日本語で“点”を意味し、オペルのコルサや、
フォルクスワーゲンのポロなどを競合視して小型ハッチバック車市場に投入された。
・デュカート(Ducato)
キャンピングカーへの改装によく使用される、非常に人気のある大型バン。
・セディチ(SEDICI)
日本のスズキとイタリアのフィアットによってヨーロッパ市場向けに共同開発された乗用車。
車名の「SEDICI」とは「16」のことで、4WDと同義語であり「4x4」とかけている。
・フィオリーノ(Fiorino)
フィアットの小型商用車。車名は「フローリン金貨」として知られるイタリアの古い貨幣に由来している。

歴史


フィアットは、数人の実業家の出資によって1899年にトリノにて創業。1950年代には、高級GTカーも製造し、先進的な設計を次々と実用化し量産してきた。また、第2次世界大戦前からは国外進出にも意欲的で、数々の企業を傘下に収めたり、設立をしたりした。
国営化されて以降経営不振に陥っていたアルファ・ロメオや、同じく経営苦境だったランチアを傘下に収めたのもこの頃。
しかし石油ショックや慢性的な労働争議といった環境の変化が重なり、フィアットの経営も不安定化。1974年からの4年間は新型車を発表しておらず、経営不振に陥る。
その後、1980年代に発売した斬新な設計の小型車「パンダ(Panda)」と「ウーノ(Uno)」の大成功で窮地を脱し、さらにフェラーリを完全子会社化し、フィアットの完全復活となる。傘下のフェラーリおよびマセラティの経営を立て直した経営陣による経営の建て直しを始め、
さらに過去に使用していたロゴマークを復活させる。このロゴを入れたアパレルが大人気となる。
その様な中、デビュー以降ずっと根強く人気であったパンダの後継であるニューパンダがヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。
積極的な新車攻勢とブランドイメージの復活を受けて販売台数が増加している。グランデプントは2006年1月のヨーロッパ市場における販売台数1位にも輝いた。

日本でのフィアット


1990年に、フィアットグループオートモービルズは日本法人『アルファロメオジャパン株式会社』を設立。
同年11月には、フィアットブランドの取り扱いも開始し、社名を「フィアットアンドアルファロメオモータスジャパン」へ改称した。
さらに1997年には「フィアットオートジャパン株式会社」に改称し、さらに「フィアットグループオートモービルズジャパン株式会社」となりフィアットブランド及びアルファロメオブランド車の輸入・販売を行っている。
「フィアットグループオートモービルズジャパン」はクライスラーの日本法人でもあり、2012年7月、「メルセデス・ベンツ日本」の子会社でもあった「クライスラー日本」との経営統合を経て「フィアットクライスラージャパン」を設立した。

周辺事業


フィアットは、航空機やトラクター、モータースポーツの事業も展開している。各種製造業の多くがフィアットグループに属している。
・航空機事業
かつてフィアットは航空機メーカーも名を馳せており、特に軍用機は有名であった。
・トラクター
1919年に最初のトラクターを発売し、農業機械部門に進出。現在でも世界中で販売されている。
日本ではかつてクボタが同社ブランドの製品を輸入していたが、現在では傘下企業の製品が日本ニューホランドおよび三菱農機によって輸入されている。
・モータースポーツ
世界ラリー選手権には早期から参戦。好成績を残していたが、経営悪化もあり活動を控えている時期もあった。
現在でも苦戦を強いられつつも活動を続けている。また、2007年よりロードレース世界選手権でヤマハのスポンサーとなっていたが、2010年に契約を終了している。