事故の時によくある(よく聞く)のが、怪我をされた方がけがの度合いの割には長く通院されることがあります。
これは交通事故の場合、その時は何ともなくても後から症状が出ると困るからという理由でしっかり完治するまで病院に通われる訳ですが、交通事故の場合、通院に掛かる費用は治療費・交通費などは保険金で支払われるので自己負担はなく(一時立て替えの場合もありますが)病院に通えるのでしっかり通われます。普段怪我や病気で病院に通う時は基本的には自己負担なんである程度良くなったら病院に行かなくなる方も多いので、それと比べれば長い間病院に通われているように感じるわけです。
もう一つの理由は、通院日数に応じて保険会社より慰謝料が支払われる、ということも影響します。
参考までにですが、自賠責基準で日額で4000円程×通院回数×2倍(ただし最大で治療期間日数まで)が支払われますので、例えば90日の治療期間に50回病院に通われたとすると、おおよそ36万円程が、実際に掛かった治療費以外に支払われます。(あくまで概算です)なので少しでも長く、そしてたくさん病院に通われるわけです。
ただし、その結果治療期間が90日になったから人身事故扱いに変わるとかはないと思います。あくまでも、怪我の度合いによる判断による治療日数が元になります。
例えば頸椎捻挫で全治1週間→7日間の計算なので、実際に180日間治療に掛けられたとしても行政処分としては15日以下で計算されると思います。
ちなみに、人身扱いにしなくても任意保険や自賠責保険で治療費は支払われます。
長文すいません

