軽自動車でもパワフル!アウトドアに最適!軽クロスオーバー5選
秋になると、気候が涼しくキャンプや山登りに出かけたりということが多くなりますよね。また、冬になると、スキーに出かけたりする人もいると思います。
そんなときにあるといいと思うのが、軽クロスオーバー。
タフなデザインと、軽自動車ならではの扱いやすさを兼ね備えた軽クロスオーバーは、コンパクトなボディで街中でも運転しやすく、アウトドアやレジャーにも使える実用性の高さが大きな魅力です。
現在は個性的なモデルが数多く登場し、新車だけでなく中古車も選択肢が豊富になっています。そこで今回は、いま注目したいおすすめの軽クロスオーバーを厳選して紹介します。
スズキ「ジムニー」
軽自動車の本格SUVと聞いて、スズキ ジムニーを真っ先に思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
ジムニー最大の魅力は、なんといっても悪路で発揮される高い走破性能です。
現行型も歴代モデルから受け継いだラダーフレーム構造を基本に、左右のサイドメンバーをクロスメンバーでつなぎ、Xメンバーを加えることで高い剛性を確保しています。
駆動方式は、FRレイアウトを基本とする副変速機付きのパートタイム4WD。前後とも3リンクリジッドアクスル式サスペンションを組み合わせるなど、一般的な軽クロスオーバーとは異なる、本格オフロード4WDならではのメカニズムを備えています。
搭載する660cc直列3気筒ターボエンジンは、最高出力64PS、最大トルク96Nmを発生。5速MTと4速ATが用意され、用途や好みに合わせて選択できます。
ただし、燃費(WLTCモード)は5速MT車が16.6km/L、4速AT車が14.3km/L。燃費性能を最優先した軽自動車ではありませんが、それ以上に本格的な4WD性能や個性的なキャラクターを求める人に適したモデルといえるでしょう。
また、長年にわたって高い人気を維持してきたジムニーだけに、カスタムパーツが豊富なのも魅力です。タイヤやホイールをはじめ、サスペンション、バンパー、ルーフラックなど、自分の用途や好みに合わせたカスタマイズを楽しめます。
マツダ「AZオフロード」
マツダ AZオフロードは、スズキからOEM供給を受け、JB23型ジムニーをベースにマツダブランドで販売されていた軽オフロード4WDです。
基本的なボディやメカニズムはジムニーと共通で、エクステリアもエンブレムやフロントまわりなどに違いはあるものの、ひと目では見分けにくいほどよく似ています。
中身も同様で、ラダーフレームを採用し、縦置きエンジンや副変速機付きパートタイム4WD、前後3リンクリジッドアクスル式サスペンションなどを備えています。そのため、悪路走破性能についても基本的にはベースとなったJB23型ジムニーと同等と考えていいでしょう。
中古車としてAZオフロードを選ぶ際に注目したいのが価格です。
ジムニーは中古車市場でも知名度と人気が高いいっぽう、AZ-オフロードは流通台数が少なく、同程度の年式やコンディションであれば、ジムニーより手ごろな価格で見つけられることがあります。
ただし、すでに生産終了から時間が経過しているため、価格だけで判断するのはおすすめできません。年式や走行距離に加え、下まわりのサビや腐食、修復歴、4WD機構の状態、過去のカスタム内容などを確認することが重要です。
「ジムニー」というブランドにこだわらず、JB23型と基本的に同じメカニズムを備えた軽オフロード4WDをできるだけ手ごろに購入したい人なら、AZ-オフロードは中古車ならではの面白い選択肢といえるでしょう。
三菱「パジェロミニ」
パジェロミニは、三菱を代表する本格4WD「パジェロ」のイメージや技術を軽自動車に凝縮したモデルとして1994年に登場しました。
特徴は、ラダーフレームをモノコックボディと一体化した「ビルトインフレーム構造」を採用していること。独立したラダーフレームを採用するジムニーとは異なる構造で、悪路走破性を確保しながら、オンロードでの乗り心地や操縦安定性にも配慮されています。
2代目には660cc直列4気筒のNAとターボエンジンを設定。4WD車には2WDと4WDを切り替えられる「イージーセレクト4WD」を採用しています。
中古車ではジムニーほど相場が高くない車両もあり、本格的なスタイルと4WD性能を備えた軽SUVを手ごろな価格で探している人には魅力的な選択肢です。
ただし2012年に生産を終了しているため、購入時は価格だけでなく、下まわりのサビや腐食、4WD機構など車両状態をしっかり確認しましょう。
日産「キックス」
日産 キックス(KIX)は、2代目三菱パジェロミニをベースにOEM供給を受け、2008年から日産ブランドで販売された軽SUVです。
現在販売されているコンパクトSUVのキックスとは、名前こそ同じですがまったく別のモデルです。
基本的なボディやエンジン、4WDシステムなどはパジェロミニと共通。660cc直列4気筒ターボエンジンを搭載し、2WDと4WDを切り替えられる「イージーセレクト4WD」を採用しています。
エクステリアは専用フロントグリルや日産エンブレムなどによって差別化されていますが、パジェロミニとの違いは比較的小さく、基本的な走行性能も共通しています。
中古車では流通台数が少ないものの、パジェロミニより手頃な価格で見つかることもあります。ブランドにこだわらずパジェロミニと同等の軽4WDを探しているなら、KIXもチェックしておきたい1台です。
ダイハツ「ネイキッド」
SUVではありませんが、アウトドアで使いやすい個性的な軽自動車が、ダイハツ ネイキッドです。
1999年に登場したネイキッドは、その名前が示すように「素材感」を生かしたユニークなデザインが特徴です。
ボディにはボルトをあえて見せたようなデザインを取り入れ、バンパーやフェンダーなどを交換しやすい構造とするなど、道具感のあるスタイルに仕上げられています。
室内にもネイキッドならではの工夫があります。インパネやドアなどにはアクセサリーを取り付けられるユーティリティホールを設置。フックやバーなどを組み合わせることで、荷物の固定や収納など用途に合わせたアレンジが楽しめます。
さらに後席は左右分割で脱着することができ、大きな荷物を積みたいときにも便利。キャンプなどのアウトドアはもちろん、趣味の道具を積んで出掛けるクルマとしても使いやすいモデルです。
すでに生産終了から20年以上が経過していますが、現在でも独特のデザインは魅力十分。人とは違ったアウトドア向けの軽自動車を探しているなら、ネイキッドも面白い選択肢です。
軽SUVの中古車って結構安いですよね。
また、走りもパワフルですし、アウトドアと普段使いの両方で活躍します。
SUVを購入の際にはぜひ、軽SUVの購入も検討してみてはいかがでしょうか?
※1 2016年10月31日時点の「車選び.com」に掲載されている全車両の小売価格・支払総額です。

































