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車に関する質問にプロが答える「教えて車屋さん」
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車のチョークについて 私が子供の時の話ですから、昭和50年代頃の話ですが、当時...

退会ユーザー

投稿日:2017.11.27 18:42:32

質問ID:1469

車のチョークについて

私が子供の時の話ですから、昭和50年代頃の話ですが、当時、父親が運転する車にはチョークという物が付いていたと記憶しています。確か、エンジンがうまくかからない時に、チョークを引いたり、押したりを繰り返していた記憶があります。
現在の車では、見かけなくなったチョークですが、あれは、どういう機能で、どういった役割をしていたのでしょうか? また、現在でもチョークが付いた車は製造されているのでしょうか? ご存知の方が居られましたら、教示頂きたく、お願い申し上げます。

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回答

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  • こんにちは。現在「チョーク」と呼ぶものはほとんどの車にはついていません。
    一部のバイクや除雪機、草刈り機等についています。なぜ車についていないのかと言いますと、
    エンジンの制御を全て「エンジンコンピューター」が行っているからです。


    チョークの仕組みと機能ですが、まず大前提としてエンジンというのは燃料の爆発により可動し、
    燃料が供給され続ける間は半永久機関で動き続けますよね。ここまでは学校で習いましたよね。

    次にピストン内部で爆発するには燃料と空気の割合が程よい状態でなければ爆発しません。
    エンジンは動いている状態では熱を持つので燃料(ガソリン)の気化が早まります。
    そして空気を多めにピストン内部へ入れることによって爆発した時の膨張率(圧縮)が多くなり力が出ます。
    空気と燃料の割合というのはこの状態を基準に調整されています。

    さて混合気の割合はエンジン内部が熱い状態を基準に調整されているため、
    エンジンが冷えている状態ではエンジンが上手く爆発しません。
    というのも始動時はエンジン内部が冷えていますので燃料の気化は遅く、まして空気が多くピストン内部へ入ると
    燃料が薄くて爆発しないからです。
    そこでチョーク(締めるという意味「チョークスリーパーとか」)を手動で操作して空気の供給を一時的に少なくするのです。
    そうするとピストン内部の燃料が濃くなりピストン内部の爆発が容易になるのです。
    だからエンジン始動時は燃料が濃く、空気が少ないから排気ガスが濃いのです。