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トラックやバスなどの商用車の製造で知られているいすゞは、日本国内の自動車メーカーの中でも古い歴史を持つメーカーのひとつです。 「いすゞ」というメーカー名は、伊勢神宮境内に沿って流れ、神宮の潔斎の場ともなっている五十鈴川に由来しているといわれています。 もともとは、前身となったメーカー各社と当時の鉄道省によって共同開発された大型自動車につけられた名前でもありました。 一時、株価が自動車メーカーとしては最低の31円まで落ち込むなど経営状態が深刻な時期があったものの、みずほ銀行やゼネラルモーターズの支援や、ディーゼル自動車の排気ガス規制強化を発端とする商用車の買い替えにより、現在は再建をとげました。... 詳しくはこちら!»

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いすゞ

トラックやバスなどの商用車の製造で知られているいすゞは、日本国内の自動車メーカーの中でも古い歴史を持つメーカーのひとつです。
「いすゞ」というメーカー名は、伊勢神宮境内に沿って流れ、神宮の潔斎の場ともなっている五十鈴川に由来しているといわれています。
もともとは、前身となったメーカー各社と当時の鉄道省によって共同開発された大型自動車につけられた名前でもありました。
一時、株価が自動車メーカーとしては最低の31円まで落ち込むなど経営状態が深刻な時期があったものの、みずほ銀行やゼネラルモーターズの支援や、ディーゼル自動車の排気ガス規制強化を発端とする商用車の買い替えにより、現在は再建をとげました。
ゼネラルモーターズとの資本関係は2006年に解消され、現在は、トヨタ自動車と資本・業務提携が行われています。同じトヨタグループの日野自動車とは、バス事業の統合などが行われています。
 

歴史


いすゞの創業は、1929年に株式会社東京石川島造船所の自動車部門が、自動車製造所として独立したことから始まります。
その後、合併や会社名変更を何度か繰り返し、いすゞ自動車株式会社と改称されたのは1949年のことです。
このころから、積極的に国外への輸出を行っており、
最初の輸出先は香港、次にタイ、台湾とアジアを中心に輸出を開始していきました。
太平洋戦争直前から戦時中は大型車両と高速ディーゼルエンジンで国策企業をリードし、大戦後は、トラックやバスなどの大型ディーゼル車両の生産で日本を代表するメーカーにのぼりつめました。今でもディーゼルエンジンはいすゞの得意分野の一つです。
一方で、1953年にはイギリスのルーツ・グループと提携。ヒルマンのノックダウン生産をもとに乗用車生産にも進出を果たし、トヨタ自動車・日産自動車と並ぶ日本自動車業界の御三家とも呼ばれた経歴を持ちます。
トラックの販売では、2010年に日野自動車を抜き販売台数首位に輝いています。
 

販売実績


いすゞでは国外にも多くの拠点をもち、それぞれで販売実績を伸ばしています。
 
・日本での実績
1959年に販売が開始された、日本のキャブオーバートラックの代表格である「エルフ」は、2001年から6年連続、1970年から1999年まで30年連続してシェア1位を獲得。
販売台数は500万台以上に上ります。
エルフの特徴としてあげられるのが、“D-COREエンジン”です。
一般的にディーゼルエンジンは燃費が悪く、環境性能の高い内燃機関として知られています。いすゞの“D-CORE”エンジンは排気量あたりのパワー・トルクを可能な限りたかめ、軽量でコンパクトにすることで環境性能と経済性をたかめています。
さらにトラスミッションでは“スムーサEX”が採用されており、
コンピュータによる制御で、シフトレバーのアップダウン操作だけでの変速を実現しています。自動変速の機能や発進時のトルクアシスト機能も実装され、高い操作性と燃費性能が実現されています。
 
・アジアでの実績
中国では、1985年に他社に先がけて生産拠点を設立し、現在では年間3万5千台ペースで現地生産が行われています。また、大型車メーカーへのエンジン供給も盛んです。
早くから進出していた香港では、小型トラックで31年連続のシャエトップを誇り、国外でのナンバーワン最長記録をたたき出しました
東南アジアの小型トラックシェアにおいても49%というシェア率をだしています。
 
・欧米での実績
ヨーロッパでは環境意識が高く、CO2の発生量が少ないディーゼルエンジンが人気です。
そのため、高出力・低燃費ないすゞのディーゼルエンジンは小型の乗用車などに搭載され、好評になっています。
また、1989年に「いすゞオーストラリア」を設立しているオーストラリアでは、伝統的にいすゞのブランド力が高くなっています。
トラックは大型から小型まで高い評価をえており、現地のディストリビューターはオーストラリア全土にディーラーのネットワークを築いています。
 

いすゞの乗用車


1953年に生産されたヒルマン乗用車第1号車に始まり、
「ベレル」「べレット」「117クーペ」などの個性豊かな乗用車を開発していたいすゞですが、2002年をもって乗用車の販売を終了しています。
しかし、中古車であれば、現在もいすゞの乗用車を購入することも可能でしょう。
たとえば、日本車を代表する傑作の1つとの呼び声も高い「117クーペ」です。
1968年から1981年にかけて生産された車で、クーペボディの車としては珍しく、リアシートの左右それぞれの灰皿や、リヤ用のヒーターダクトの装備による後部座席の快適さが考慮されています。
さらに、クーペとしては余裕のあるスペースを持ち、ガラス面積が大きいことから明るく開放的な車内が特徴的です。
旧車の愛好家からの人気も厚い同車ですが、中古では40~90万円の価格帯が多くなっています。
他に、1963年に発売された「べレット」をご紹介します。卵の殻をモチーフとしデザインされた丸みが強く軽い車体をいかし、モータースポーツで活躍したことから、サーキットの王者とも言われた車です。
日本初のディスクブレーキ、四輪独立懸架による路面追従性の良さと鋭いハンドリングから破格の運動性能を誇り「和製アルファロメオ」の異名でしられています。
販売終了からこちらも40年近く経過していますが、未だ根強いファンの強い車です。
中古車では90~160万円の価格帯で多く取引されていますが、台数はやはり少なくなっています。
 
この2台に限らず、いすゞの乗用車は他のメーカーの車と比べて、市場に出回る数がすくないため、中古車でいすゞの乗用車の購入をお考えの方は、気になる車があったら積極的に店舗に問い合わせをされるとよいかもしれません。