同じ体積であれば鉄よりアルミのほうが軽いのですが、強度を保つためアルミホイールのほうが体積が大きくなるため鉄ホイールのほうが軽量であることがほとんどです。
また見た目重視でインチアップ&それにともなう幅広タイヤになることがほとんどなので金属部分の体積が増え、タイヤも重たくなります。
したがって結果的にはアルミホイール(幅広タイヤ)のほうがはるかに重たくなってしまいます。
一部鍛造やマグネシウムホイールでかなり軽量なモノもありますがそれでも鉄ホイールのほうが軽いことがほとんどです。
幅広タイヤは接地面が増えるため燃費にとってはマイナスです。
ホイールも重たくなり転がるときの慣性重量増加により燃費にはマイナス要因となります。
機能的にはマイナス面が多いアルミホイールですがデザイン&ファッション性では優れます。
同じフィットであっても他の車両とは違った個性をクルマに与えることができます。
山歩きはしないけどファッションのための高価なブーツを履くのと同じではないでしょうか。
メリット→カッコいい
デメリット→燃費悪化、タイヤ履き替えるときに高額になる