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車に関する質問にプロが答える「教えて車屋さん」
車に関する質問にプロが答える「教えて車屋さん」

ここ最近、高齢ドライバーによる死亡事故や過失運転が頻繁に報道されていますよね。 ...

ありりす さん

投稿日:2019.06.06 02:50:47

質問ID:3133

ここ最近、高齢ドライバーによる死亡事故や過失運転が頻繁に報道されていますよね。
実際のところ、自動ブレーキというシステムを導入することで、人を轢いてしまう事故を劇的に減らす結果につながるのでしょうか。
自動ブレーキシステムの信頼性はどの程度なのでしょうか。あくまでも運転手のうっかりをサポートするのであって、重大事故を減らす一因にはなりにくいのでしょうか。
特に私の父はよく運転をするので、これから年齢を重ねてもきっと運転を続けることでしょう。そんな時、自動ブレーキのついた車に乗るようにしたら、ある程度はブレーキミスによる事故のリスクを減らすことができるのだろうかと考えたのです。高齢ドライバーが起こす事故は、決して人ごとではありません。
車に自動ブレーキをつけることを義務化するという噂も耳にしたので、本当に人命を守ることにつながるのかどうか、疑問に思ったので質問させていただきました。

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回答

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  • 中古車買取&販売Forcus (福岡県)
    野崎 博貴 所属店舗
    軽減にはつながると思いますが、100%の抑止にはならないと思います。
    個人的見解で極論でしょうが「事故を起こす、起こされる(被害者)」にならない確実な方法は乗せない事だと思います。

    事故を起こすかもしれない。という考えですと悠長に構えてしまうのですが、被害者側からすると自動ブレーキとか軽減とか、そんな話ではないのだと思います。

    私自身、運転が不安に思えた親の免許返納に時間も労力も費やしましたが、加害者になる前に返納させて本当に良かったと思っています。

    高齢者は意固地だったり一筋縄では行きませんが、それでも説得し返納者が増える事を願っています。
    • お答えありがとうございます。
      そうですね、100%はありえませんし、運転技術低下の兆しが見られたら、運転をさせないように働きかけることが1番大事ですよね…。
      免許返納への説得は本当に難しい問題ですよね。主治医との連携などで、上手く返納に導くマニュアルなどが整備されるといいのですが…。
  • ニシ 所属店舗
    本当に多いですよね。自動ブレーキはちょっと前まで、昼間しか作動しませんでしたが、
    最近は夜も作動するレベルになってきています。
    人を感知する精度もあがってきていたり、車両のスピードの対応範囲なども大きくなってきています。
    オリンピックまでには自動運転をスタートさせると必死に開発も進められていますので、
    自動ブレーキはいつしかキーレスみたいな標準装備になるかもしれません。

    現時点では進化の途中であり、中古市場にもさまざまなレベルの自動ブレーキの車があります。
    一概に自動ブレーキといっても、人を検知しないものや、スピードの範囲が極限られたものなどもありますので、
    もしお車を選択するのでしたら新車に近い(販売時期が直近なもの)を選ばれたほうが良いと思います。

    性能は車によって異なりますので、大きな意味では抑止力は0ではありませんが、
    車の自動ブレーキのレベルに応じて異なるので、抑止になるかならないかはシステムと環境次第だと思います。

    • お答えありがとうございます。
      自動ブレーキが標準装備になって、事故が軽減するという結果が顕著にあらわれたらいいですよね。
      なるほど、新しいものから古いものまでそれぞれなのですね。やはり信頼度が異なると…。
      具体的なお答え、ありがとうございます。
      今後車を買い替える際、その点詳しく調べてみようと思います。
  • 初めまして。本当に、悲しく切ない事故が相次いで報道されていますね。私共、車業界に携わる者として、報道を見聞きするたびに心が痛み、一つでも、事故が減ることを祈り願うばかりです。「自動ブレーキシステム」は、確かに事故を減らすことにつながる装備技術だと思います。(完全自動化は、もう少し未来の話になるのでしょうが・・・)しかしながら、現在の技術システムは、まだまだ「人間」を「サポート」する位置づけなんですね。あくまでも「自動車の運転」は「人間」が行うものです。やはり、ドライバーさん各々の「意識」と「運転技術」が大切になります。私の親も後期高齢者に入ります。田舎暮らしなんで、まだまだ自動車は生活に欠かせないようで、普通に乗っていますが、報道が流れるとやはり心配になります。かといって、最新の安全装備がついた車を購入することも、さすがにままならないです。。。ですから、アナログな手法ですが、「親への啓蒙」をコツコツやるしかないんですね~~。少し話がそれてしまいました(笑)ご回答とさせていただきます。
    • お答えありがとうございます。
      なるほど、完全自動化というところが、最終目標といえるのかもしれませんね。
      今のところは、やはりサポート技術として存在するもので、運転手の意識や技術が第一の前提としてあるのですね。
      機械になにもかも頼るのはいけませんよね…事故を起こすのは「人間」なのですものね。
      まずは身近な人間が事故を起こさないよう、関係を密にするところが第一歩なのかもしれませんね。
    • ご返信ありがとうございます。拙い回答で大変恐縮しております。現在では、やはり①身内との人間関係・コミュニケーション、②現在で手に入り、使える安全装備または安全装備車への車の買い替え、③免許の返納 という3項目が大切になるのではないでしょうか?昨日もニュースで、杉良太郎さんも74歳で自主返納してましたね。きっと、この先しばらくは「免許証の返納ラッシュ」が始まるんだと思います。特に大都市圏で。。。(郊外田舎ではまた違う動きになると思いますが・・。)個人・民間レベルから、自治体・国政へ問題意識が浸透し、ハード面・ソフト面が一日も早く確立することが望まれますね。
  • 自動ブレーキは事故の軽減につながります。
    ただし機械は絶対ではありませんので全ての衝突事故を防ぐのは現時点では不可能です。
    条件により作動しないこともあります。

    現時点では運転手のサポートが主な役割となります。
    今後技術の発達により、より性能のよい物になっていくと思います。

    • お答えありがとうございます。
      事故の軽減につながることは確かなのですね。
      今のところはサポートの役割として、あまり過信してはいけないということなのですね。
      今後、痛ましい事故が少しでも減るよう、技術がもっと進むといいなと思います。