よく見かけるけどNGな改造とししましては軽自動車にオーバーフェンダー装着があります。
特に手を入れたジムニーに多いのですが、タイヤを大径タイヤに交換するとフェンダーからはみ出すのでオーバーフェンダーが必要になるのですが、軽自動車は幅が1.48mを超えてはいけないという制約があるので本来であれば車検は通りません。
構造変更が必要になり登録が軽自動車ではなくなり小型自動車になります。
他にはスモークフィルムの運転席と助手席への装着も稀に見ますがNGです。
後部へのウィング装着もサイズの制約がありますので注意が必要です。
灯火類も注意が必要です。
スモールランプが緑色や青色なども良く見かけますがNGです。
灯火類に関してはヘッドライト、テールブレーキライト、フォグランプなどに関して他にも規定が細かくありますのでバルブを交換する際には注意が必要となります。
逆にOKな項目としましては以前はNGでしたが2017年の法改正でタイヤのオーバーフェンダーからのはみ出しが乗用車に限り前30度後ろ50度の範囲であれば10mmまでOKになりました。
マフラー出口の角度も以前は角度が決められていましたが、これも法改正によりどの角度でもOKになりました。