欧州の超優秀コンパクトカー【 ゴルフ GTI 】霧島聖子も内装が好き?工藤貴宏がゴルフの魅力を徹底解説
今回の車選びドットコムは…8世代目のゴルフ GTI。
コンパクトカーの世界水準として君臨し続けてきたフォルクスワーゲンのゴルフです。
GTIはFFのホットな伝統的モデルとして受け継がれてきました。
最新のゴルフGTIはやはり最良なのか。
世界のFFホットハッチとはどのように違うのか。 徹底解説します!
- Chapter
- ゴルフはコンパクトカーの王者
- 新型ゴルフのエクステリアは洗練されている
- メカメカしいエンジンルーム
- 荷室チェック!とても広い
- タータンチェックがかわいい後部座席
- 新型ゴルフのインパネは電子化が進んでいる
- 試乗インプレッション!とても素直なハンドリング
- ゴルフGTIは大人のコンパクトスポーツ
- ゴルフ8 GTIの解説を動画で観る
ゴルフはコンパクトカーの王者
フォルクスワーゲンが誇るコンパクトカーのゴルフ。
1976年の初代モデルから、これまで改良を重ね、数々の賞を受賞するなど、世界中で人気を博してきました。
そのなかでも、特にスポーツ性能を追求したモデルが「GTI」です。
今回は、8世代目のゴルフGTIについて解説します。
新型ゴルフのエクステリアは洗練されている
8世代目ゴルフGTIの外観は、従来モデルと比較して、シャープでスタイリッシュなデザインに変わりました。
バンパーの口は大きくなり、ハニカムメッシュ仕様となっています。
また、フロントグリルの赤いラインや、GTIの特徴的なフォグランプなど、スポーティな装飾が施されています。
メカメカしいエンジンルーム
エンジンルームはヘッドカバーがついておらず、メカメカしさ満点です。
2リッターターボで245馬力、トルクが370Nmとなっています。
荷室チェック!とても広い
荷室の広さは、横向きにでも縦向きでも余裕を持ってスーツケースを載せられる程です。
シートも完全にフラットではありませんが、問題なく車中泊できそうでした。
タータンチェックがかわいい後部座席
後部座席は、タータンチェックが使用されており、可愛らしい雰囲気です。
また、座席自体も十分な広さがあり、後ろの乗客も快適に過ごせるようになっています。
空調調節ボタンやType-Cが2つ付属しているなど、設備面の快適さもばっちりです。
新型ゴルフのインパネは電子化が進んでいる
続いては運転席を見てみましょう。
シートは脇がしっかりと締まったスポーツシートのようなフィット感です。
そして何と言っても注目すべきは、電子化された設備です。
シフトレバーはシフトセレクターとなっており、電動パーキングやライトスイッチもタッチボタンとなっています。
また、電子制御サスペンションが入っており、サスペンションは15段階と非常に細かく設定することが可能です。
インパネの視認性も良く、近未来的なかっこよさも感じられます。
試乗インプレッション!とても素直なハンドリング
上品さを感じるスムーズな乗り心地です。
座席周りの広さと相まって、ゆったりとした気持ちで乗車できます。
ステアリングの切れがよく、曲がりたい方向にしっかりと車体が動いてくれます。
しっかりとしたパワーを感じますが、もちろんブレーキもきちんと効き、とても素直なハンドリングです。
ゴルフGTIは大人のコンパクトスポーツ
ゴルフGTIは、まさに「大人のコンパクトスポーツ」です。
高い走行性能を持ちながらも、乗り心地を重視したい方におすすめでしょう。
ゴルフGTIは、スポーツカーのようなエキサイティングな走りを楽しむことができる一方で、実用性に優れたパッケージングと普段乗りしやすいサイズ感をもつメインカーとしても優れたモデルです。
是非皆さんも、機会があればゴルフGTIを試乗してみて下さい。
ゴルフ8 GTIの解説を動画で観る
ゴルフ8 GTIの詳しい解説は、下のリンクからご覧ください!