車を売却してからどれくらいで振り込まれるの?
車の売却を検討する人の中には、そのお金で新しい車を購入するなど何らかの資金にしたいと考えている人も多いですよね。ただ売却してから振込まで何日程度かかるのかわからないと、お金を使う予定などの目処が立てにくくなってしまいます。そこで今回は、
- 車を売却してから振込までは何日くらいかかるの?
- 大手買取店の振込までの日数一覧
- 少しでも早く現金化する方法
を解説していきます。
売却後から振込までにはタイムラグがある
車の売却をした場合、売却したお金が振込されるまでには何日かのタイムラグが生じます。その理由としては、書類関係の確認や事務手続きに時間がかかってしまうことが挙げられています。
車を売却する契約を結んだ後、まずしなければいけないのが車の売却に必要な書類の準備と提出です。これは車を売却する際に事前に用意しておけばスムーズに手続きをすることができますが、多くの人は売却する契約を結んだ後に買取店の方に提出する形になりますよね。
書類提出とその確認、その後に行われる事務手続きのため
提出された書類の内容に不備がないか、内容に問題がないかどうかを買取店の方で確認する際にも時間がかかってしまいます。万が一不備や問題が見つかった場合は再度提出し直さなければいけないので、さらに振込まで時間がかかるのです。
また提出された書類に不備がないことを確認した後は、買取店側の事務手続きが行われます。事務手続きに関しては車の名義の変更や販売する場合の情報入力、ほかにも廃車やパーツのみの買取だった場合はそちらの手続きを行わなければいけません。
この事務手続きは一見すぐに終わるように見えますが買取店以外のお店や業者とのやり取りもあるため、場合によっては数日かかることもあるのです。このように書類提出とその確認、その後に行われる事務手続きなどが理由で、振込までにタイムラグが生じやすくなっています。
査定後の車の検査をするための時間を設けているため
ほかにも振込までにタイムラグが生じてしまう理由として、査定後の車の検査をするための時間を設けていることが挙げられています。実は車の売却契約が結ばれた後、引き取られた車は買取店によって詳しく検査が行われます。
これは偽装による不当な買取を予防するためで、事故車であることを隠したまま売却しようとする人や修理歴を偽って買取をさせようとする人への対策なのです。
そのため売却されてからある程度の検査期間を設けることで本当に情報通りの車が売却されたのかどうかを確認し、情報が正しいと判明してから振込をするという流れになっています。
大手買取店の振込までの日数一覧
ここで気になるのが、実際に売却されてからいつまでに振込が行われるのかという日数です。振込までの日数は買取店によって異なっており、事前にどの程度の日数が必要となるのかという情報は売却した際の契約書に記載されています。
早いところだと即日振込としているところもありますし、遅くても1週間以内には振込をするというところが多いようです。
今回は大手買取店の振込までの日数一覧の一例を紹介しますが、あくまでも一例かつ目安なので実際に売却してから振込までにかかる日数は状況によって異なります。そのため参考程度としておき、売却する買取店の比較情報としておくことがおすすめです。
ガリバーの場合は...
例えば大手買取店として知名度の高いガリバーの場合は、最短で3営業日での振込としています。これは業界内でも非常に速い日数として知られており、手早く振込をしてほしいという人におすすめの買取店と言えます。
カーチスの場合は...
またカーチスの場合は後日振り込みと記載しているため具体的にいつまでに振り込むとは明記されていませんが、基本的に1週間以内を目安として対応しているようです。
ビッグモーターの場合は...
同じく具体的な振込までの日数を明記していないビッグモーターの場合も、目安として1週間以内の振込を行っています。
カーセブンの場合は...
カーセブンの場合は所定の手続きが完了次第の振込としており、3営業以内には振込が完了しています。
他の業者の場合は...
ほかにもアップルやラビットなどの大手買取店でも1週間以内の振込を原則としており、多くの買取店で1週間以内の振込を原則として対応している傾向があります。
ちなみに大手買取店はフランチャイズ展開をしているところも多く、店舗によっては買取から振込までにかかる日数が異なっていることも少なくありません。そのため振込日数に関して不明瞭としているところが多いのだと考えられています。
少しでも早く現金化するためには
このように車を売却してから振込までにかかる時間にはどうしてもタイムラグが生じてしまうのですが、やり方次第では少しでも早く振込をしてもらうことが可能です。
車の売却に必要な書類を事前に揃えて用意しておく
例えば、車の売却に必要な書類を事前に揃えて用意しておくという方法があります。車の売却から振込までに時間がかかってしまう理由のひとつに、必要書類の準備や提出、確認に関する手間や時間がかかってしまうことが挙げられますよね。
その中でも必要書類の準備や提出を売却契約を結んだ当日に提出すれば、ある程度の時間を短縮することができるため多少早く現金化することができるのです。買取店側としても手間や時間を省くことができるため、用意できるものは事前に用意しておくことがおすすめだとされています。
即日現金買取を行っている買取店を利用する
また即日現金買取を行っている買取店を利用するというのも、一つの方法です。例えばソッキン王は原則として即日入金を心がけているため、基本的には即日現金化をすることができます。
またガリバーの場合は買取価格が5万円以下であれば即日で現金化することができるようになっているので、査定価格が安いものであればそのようなシステムの買取店を利用すると手早く現金化してもらえる可能性が高いとされています。
車を即日現金買取をしてくれる業者一覧【即金を利用する際に注意すべき点とは】
即取の場合は安い査定価格が提示される可能性があることに注意!
ただここで注意しなければいけないのは、即日現金買取の場合は安い査定価格が提示される可能性がある点です。これは即日現金化するために素早く査定をしなければいけないことが理由で、買取店側も簡単な情報でしか査定してくれないことが考えられます。
このように、即日現金買取を利用する場合は安く買いたたかれる可能性を考慮しなければいけません。そのため高く買い取ってほしい人やしっかり査定してほしい人の場合は、必要書類を揃えてから売却する方法が少しでも早く振り込んでもらえるのでおすすめです。
まとめ
- 大手買取店の場合でも最短で3営業以内、遅くても1週間以内が目安
- 早く現金化したい場合、必要書類を揃えておくか即日現金買取のお店の利用がおすすめ
車を売却してから振込までは、必要書類の提出や確認、事務手続きなどの処理があることから即日振込ではなくタイムラグが生じます。売却から振込までにかかる日数に関しては、大手買取店の場合でも最短で3営業以内、遅くても1週間以内が目安となります。少しでも早く現金化したい場合、必要書類を揃えておくか即日現金買取のお店の利用がおすすめです。
よくある質問
車を売却してからどれくらいで振り込まれる?
大手買取店の場合でも最短で3営業以内、遅くても1週間以内が目安
はやく現金化するには?
必要書類の準備や提出を売却契約を結んだ当日に提出すれば、ある程度の時間を短縮することができます。また、即日現金買取を行っている買取店を利用する手もありますが、安い査定価格になってしまう可能性があるので注意が必要です。
まずは愛車の値段を調べてみよう
愛車を少しでも高く売りたいとお考えの方は、一括査定サイトで愛車の価格を調べるのがおすすめです。
車選びドットコムの一括査定なら、愛車の情報を1回入力するだけで近くにある複数の買取店へ一括で相見積もりできます。 あとは査定額を比較して一番高く売れる店舗で売却するだけ!もちろん、査定額に満足できなければ売却する必要はありません。
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