車査定マニュアル徹底解説
車査定、という言葉は聞いたことあるけど、実際にどういうサービスなの?と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。
また、車の売却となると動くお金も大きくなるため、信頼できるおすすめの買取業者なども知りたくなりますよね。
- 車買取の査定とは、中古車買取店に車を査定してもらいその代金を受け取るサービス
- 車買取査定の流れやメリットデメリット
- 口コミを元にした買取業者ランキング
車査定マニュアル徹底解説
車買取の査定はどんなサービス?
買取は中古車買取店に車の査定をしてもらい、買取分の代金を支払ってもらうというサービスです。
下取りはディーラーが「車を売る」ために、次の車の購入を前提として今の車を買い取ってもらいます。しかし、中古車買取店の場合は「車の買取」がメインなので、次の車を買う予定がない人も利用することができます。
車買取の査定の流れ
査定の流れは以下のようになります。 大切なポイントはお店選びです。
店選びについては、以下の買取業者ランキングBest3を参考にしてください。
- 1.買い取ってもらうお店を選ぶ
- 2.査定をしてもらう
- 3.査定額に納得すれば契約する
- 4.車両を引き渡す
- 5.入金
車買取のメリットとデメリット
車買取のメリット
- 車両の本当の価値に基づいて査定してくれる
- 査定相場が下取りよりも高値になることが多い
- ネットから簡単な申し込みで複数者に査定依頼ができる
- 廃車や事故車を専門で買取る業者もある
- 社外品パーツなどもプラス査定してもらえる
車買取のデメリット
- 常に相場が変わるので、売却の時期が決まっていないと低めに査定されることがある
- 買取業者によって査定価格が変わる
- 売却と購入が別で契約しなければならない
買取業者ランキングBest3
実際に買取店に査定してもらったユーザーが行ったの5項目の評価と、その車買取店に付けられた「レビュー・口コミの数」を元に順位を算出しています。
- 接客
- お店の雰囲気
- 価格
- 査定スピード
- 満足度
ここではそのデータから抜粋してランキングベスト3をご紹介!
1.アップル(アップルオートネットワーク株式会社)
アップルは、販売台数実績ももちろんですが、オリコン調べでも4年連続で車買取業社の顧客満足度No.1(オリコン調べ)になるほど高い評価を得ています。特に接客やスピードが高く評価されいています。
総合評価:3.8 (293レビュー)
- 接客 : 4.1
- 価格 : 3.7
- お店の雰囲気 : 3.8
- スピード : 4.0
- 満足度 : 3.8
2.カーセブン(株式会社カーセブンディベロプメント)
カーセブンは接客が特に高い評価を得ています。店員によって多少の差異はありますが電話口や、査定後の対応が良いという口コミが多いのが特徴です。
総合評価:3.8 (192レビュー)
- 接客 : 4.2
- 価格 : 3.5
- お店の雰囲 : 3.8
- スピード : 4.0
- 満足 : 3.8
3.ガリバー(株式会社IDOM)
ガリバーはネームバリューがあり、利用客が大変多いのが特徴です。主要中古車買取専門店7社における中古車買取台数は16年連続でNo.1を獲得しています。
総合評価:3.7 (563レビュー)
- 接客 : 3.9
- 価格 : 3.4
- お店の雰囲気 : 3.8
- スピード : 3.9
- 満足度 : 3.6
買取査定の必要書類
査定が終わり、査定価格や条件に納得がいったら、いよいよ売却の契約となります。 車を売るときに必要なもののうち、誰もが気にしているのは書類関係ではないでしょうか。自動車の売却や譲渡にさいしては、法律により要求されている書類が決まっているので、ひとつひとつしっかり確認して用意する必要があります。
売却時になる資料は以下のとおりです。契約の時期を逸してしまわないよう、可能であれば自動車の売却を検討・決定した時点で手配しておくのが最善でしょう。
普通自動車を査定に出す場合の必要書類
- ・自動車車検証
- ・自賠責保険証(自動車損害賠償責任保険証)
- ・実印
- ・印鑑登録証明書
- ・自動車納税証明書
- ・リサイクル券(預託済みの場合)
軽自動車を査定に出す場合の必要書類
- ・自動車車検証
- ・自賠責保険証(自動車損害賠償責任保険証)
- ・実印
- ・印鑑登録証明書
- ・自動車納税証明書
- ・リサイクル券(預託済みの場合)
まず必要な書類は、車検証と自賠責保険証です。
この2つは普段から車にのせている人が多いと思いますが、万一車の掃除などで車検証エオ携帯していなかった場合は、車の運転をしては いけません。50万円以下の罰金となる重大な違反となってしまいます。
もし紛失してしまったという場合は、以下の場所に再発行をお願いしておきましょう。
・車検証 →陸運支局 ・自賠責保険 →加入している保険会社
次に実印と印鑑登録証明書が必要です。
実印は自動車の名義変更と譲渡証明書に夏慰安する際に使用します。譲渡証明書自体は買取業者のほうで準備してくれるものです。個人で売買する方は運輸支局などで手に入れることができます。
実印を作っていない人は、市役所などに行き印鑑登録をする必要があります。印鑑登録証明書はその印鑑が本人のものだと証明するものです。
さらに、自動車納税証明書も必要となります。
自動車納税証明書とは、毎年4月1日時点で登録されている自動車に課税される「自動車税」を納付した証明の書類になります。紛失している場合は、納税した都道府県の税務署で再発行することができます。
軽自動車の場合は、市町村役所の納税課にて再発行できます。これは自動車の名義変更の際に必要となるものです。普通車と軽自動車では必要な書類が変わってくることにも注目してくださいね。
買取以外に車を買い取ってもらう方法
買取以外に新車購入時の車処分方法として、大きく「下取り」「廃車」があります。 あるデータによると、その処分方法の比率は 買取=60、買取=10、廃車=15 となっています。
下取りは、次の車の購入が決まっており、売却と購入を同時に行いたいとお考えの方におススメの方法です。
まずは愛車の値段を調べてみよう
愛車を少しでも高く売りたいとお考えの方は、一括査定サイトで愛車の価格を調べるのがおすすめです。
車選びドットコムの一括査定なら、愛車の情報を1回入力するだけで近くにある複数の買取店へ一括で相見積もりできます。 あとは査定額を比較して一番高く売れる店舗で売却するだけ!もちろん、査定額に満足できなければ売却する必要はありません。
愛車の本来の価値を知るためにも、まずは値段を調べてみましょう!
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