一括査定、査定、下取り、一括査定、売却を網羅的に解説!車査定マニュアル一括査定、査定、下取り、一括査定、売却を網羅的に解説!車査定マニュアル

車査定時に走行距離を改ざんして誤魔化せるか調査します!

車を売却する際に査定額を決める重要な要素、走行距離。もし走行距離を改ざんして、実際に走った距離よりも低い数値にすることができれば、自分の売却したい車より高く売ることができるのに。そう思ったことはありませんか。

  • 走行距離ってごまかせる?
  • 改ざんが発覚したらどうなるの?

この記事では車査定時に走行距離を改ざんして誤魔化すことができるかどうか調査した結果を解説していきます。

目次
昔は走行距離の改ざんがよく行われていた
改ざんが発覚した場合は◯◯に…
走行距離が多い車は高く売れない?
まとめ
愛車の売却をお考えの方へ

昔は走行距離の改ざんがよく行われていた

昔は走行距離の改ざんがよく行われていた

もともと車の走行距離を改ざんしてより車を高く売りたいと考えている方は大勢いました。そのため、昔は走行距離の改ざんがよく行われていました。

一昔前、車の走行距離を測るメーターは0から9までの数字が書かれた文字盤がクルクルまわって表示するアナログ方式の表示でした。そのため、走行理の改ざんを一度もやったことがない素人でも文字盤を慎重に回すだけで数字をいじることができました。

さらに当時はスピードメーターと車の走行距離を測るメーカーが連動して回っていたので、スピードメーターに接続していたモーターを逆回転させることによって、走行距離測るメーターを巻き戻してしまう偽装方法がありました。

国土交通省の対応は

もちろん、このような改ざん車に対して交通関係を管轄している国土交通省も対策をしていなかったわけではありません。2004年1月から車検証の備考欄に旧車検時の走行距離と新車検時の走行距離を記載して、走行距離の改ざんしても一発で分かるように対策を行いました。

しかし、このような対策を行ったことで改ざん車は消滅したわけではありません。初車検時まで走行距離を測るメーターそのものを交換して、走行距離を実際に走った距離よりも短くしたり、走行距離は直近2回までしか記載されないことを悪用して車検を行ってからすぐにもう一回車検を行うなど車検制度の穴を悪用した車の走行距離の偽装が国土交通省によって対策が行われた後も多く行われていました。

走行距離のデジタル表示化でほぼ不可能に

しかし、技術の進歩によって走行距離のデジタル表示化が進んだことで、専用機器を使わなければ走行距離のメーターをいじることができなくなりました。

さらに2017年1月以降に走行距離のメーターが一回でも減った車の車検証に「過去に表示された走行距離の最大値」が記載され、短期間に続けて車検を行って走行距離を改ざんした事実を隠すことはできなくなっています。

このように製造メーカーの技術の進歩や行政が車検制度の穴を埋めていったことで車の走行距離を素人が偽装することは現在ほぼ不可能となっています。

改ざんが発覚した場合は◯◯に…

改ざんが発覚した場合は◯◯に…

では、万一走行距離の改ざんが発覚した場合はどうなるのでしょうか。走行距離の改ざんは実際の走行距離よりも少なく見せて商品価値を上げて販売するため、詐欺行為に当たります。

そのため、もし走行距離の改ざんが発覚した場合査定額が減額されたり、瑕疵担保責任を問われて買い取ってもらえない可能性があります。悪質な場合には実際に警察に逮捕された人もいるため、走行距離の改ざんは違法行為であることをしっかりと認識しておきましょう。

たとえ走行距離が長くても、一括査定を使えば高く買い取ってもらえる可能性が高くなるため、このようなリスクの高すぎる上に犯罪行為である走行距離の改ざんは絶対に行ってはいけません。

中古で購入した車が改ざん車だったら...?

ただし、実は中古で購入した車が走行距離を改ざんした車だったということもあります。自分は何も悪くないのに、そのせいで査定額が減らされたり、買い取ってもらえなかったら非常に悲しいですよね。そのような事態を防ぐためにも走行距離を改ざんした車を中古車販売店で購入しないようにしましょう。

改ざんしている車の見分け方

走行距離を改ざんしていない車と改ざんしている車の見分け方は車検証にダブル車検による走行距離の偽装の対策が施された、2017年1月以前に車検を受けているかどうかということと、オイル交換時期を表示したラベルやメンテナンスノート、保証書が販売時からあるかどうかです。

なぜ、メンテナンスノートやオイル交換時期を表示したラベルが重要なのかというと走行距離を記載しているのは車についている走行距離のメーターだけではなく、これらの書類にも書かれているためです。

走行距離を改ざんする悪徳業者は、このようなラベルをはがしたり、走行距離のメーターを交換後にメンテナンスノートが行方不明になったとディーラーに言って、新しいメンテナンスノートに交換して徹底的に走行距離がわかる書類を隠蔽するのです。

もし、中古車を購入する場合には将来、売却することを考慮に入れてこれらの事を頭に入れて走行距離を改ざんした車を購入しないようにしましょう。

走行距離が多い車は高く売れない?

走行距離が多い車は高く売れない?

そもそもなぜ車を売却する際に走行距離が重視されるのかというと、車は長い距離を走れば走るほど様々な部品に痛みが生じてしまい、車自体の寿命が短くなっていくからです。一般的に走行距離が5万キロメートルを超えると多走行車、10万キロメートルを超えると過走行車と呼ばれ、買取査定額が大幅に下がってしまいます。

そのため、走行距離が10万キロメートルを超えるような車は買い取ってもらえないと憂慮する方も多くいるでしょう。しかし、過走行車の基準である走行距離10万キロメートルは実は一昔に製造された車を基準にしています。

そのため最近製造された車の場合、車自体の性能が上がったことで10万キロメートルどころかその倍の20万キロメートルの走行距離であっても支障なく走ることができるようになっています。

たとえ一つの業者では走行距離が長すぎるという理由で査定額がつかなくても、別の業者なら査定額がついて数万円で買い取ってもらえることもあります。たとえ走行距離が長くとも買い取ってもらうことを決してあきらめる必要はないのです。

走行距離が多い車を高く買い取ってもらうには

走行距離が多い車を高く買い取ってもらうためには日々のメンテナンスをしっかりと行って、部品単位で買い取ってくれる車買取店や海外での販売網を持っている買取業者に査定の依頼をするのが鉄則です。

さらにインターネットで一括査定を行うとより高く走行距離を買取ってもらえる可能性があります。なぜなら、一括査定では10数社以上の買取業者に一度に売りたい車の査定を行うことができるため、他社同士で買い取り金額を争わせることによって高い査定金額を狙える可能性があるためです。

同じ状態の車でも、業者によって車の査定金額は微妙に異なってきます。他社の査定金額の情報を自分が持っていることをフルに活用して、車の買取業者と査定額アップの交渉を行っていきましょう。

まとめ

  • 走行距離の偽装が発覚すれば、査定額が下がったり、売買契約が無効に。
  • 最悪の場合、逮捕されてしまう事も。
  • 絶対に走行距離の偽装は行ってはいけません!

車の走行距離の偽装が発覚した場合、査定額が下がったり、売買契約が無効になってしまいます。最悪の場合、逮捕されてしまう事もあるため、絶対に走行距離の偽装は行ってはいけません。 たとえ走行距離が長い車でも一括査定を上手に利用すれば高い査定金額で買い取ってもらうことができるので、走行距離が長い車を売りたい場合はぜひ一括査定を利用しましょう。