【必見】ボロボロの車でも買取可能! 古い車を賢く売却する方法とは
塗装のめくれやサビ・パーツの劣化などが目立つボロボロの古い車は、一見すると廃車処理しか手段が残っていないと思われがちです。
しかし、買取業者を賢く選択することで、思わぬ査定額を提示してもらえるケースがあります。
愛車の価値を見出してくれる買取業者を選択するために、古い車が買取可能な理由や業者の選び方を把握しておきましょう。
愛車を少しでも高く売りたいとお考えの方は、愛車の値段を調べるのがオススメです!
一括査定なら近くにある複数の買取業者へ一括で相見積もりを依頼できます。
愛車の査定額を比較して、一番高く売却できる買取業者を選びましょう!
古い車でも買取依頼できる?ボロボロの車の基準とは
「ボロボロの古い車」に明確な基準はありませんが、主に以下の点で判断されるのが一般的といえるでしょう。
- 年式が古い
- 走行距離が多い
- ボディーの傷やへこみ
- ボディーやパーツのサビや腐食
- フレームや車体の歪み
- エンジンや足回りのトラブル など
これらは、査定に影響する可能性のある項目です。
しかし、引っ掻き傷程度の浅い傷であれば査定にほとんど響かなかったり、パーツ交換や整備で修正可能なエンジンや足回りのトラブルであればある程度の査定額が見込めたりするケースもあります。
また、事故などで走行不能となった不動車でも、利用価値が十分に残っていると判断された場合、業者によっては買取してもらえる場合もあります。
古さや外観の劣化を基準にボロボロの車と決めつけ、誰にも相談せずにスクラップ処分などを行うことで、売却するチャンスを失うのはもったいないことです。
自己判断で売却時に損をしないためには、どのようなコンディションが車買取に影響を及ぼすのか把握することや、車のプロである買取業者などに相談することが重要です。
ボロボロの古い車でも買取可能な理由は5つの需要にあり!
長年の放置や事故・災害など、車が劣化する原因はさまざまです。
一見ボロボロで価値がなさそうな車でも、車市場にはさまざまな需要があるため、廃車処理を行うことなく売却が可能な場合も多くあります。
最善の方法で愛車を手放せるよう、本当に価値がなく廃車以外に手立てがないのか、売却後の車の需要から考えてみましょう。
中古車としての需要
基本的に、車は古くなればなるほど価値が下がっていきます。
ただ、10年以上前の車であっても性能が高くコンディションがよい場合や、それほど走行距離を重ねていない場合、中古車としての価値が残っていることも珍しくありません。
実際に、中古車市場では10年落ちや15年落ちの車が商品として流通しており、古い車でも購入希望者が現れる可能性の高い人気車種であれば、買取を積極的に行う業者もあります。
自社で買取から整備、中古車販売までを一貫して行う業者や、整備してレンタカーショップに卸す業者もあるため、ボロボロの車でも利用価値を見出してもらえるケースが多々あります。
海外での需要
海外でボロボロの日本車が走行している映像を、ご覧になったことがある方もいらっしゃるでしょう。
日本車の質は海外で高く評価され、特に東南アジアで高い人気を誇っており、日本車に乗ることがステータスとなっている地域もあります。
また、見た目がボロボロでも走行できれば問題ないという考えが根付いている国では、故障したまま日本から輸入し、現地で修理が行われる場合もあります。
日本では価値がないとされる車でも、発展途上国などでは十分に車としての価値があると認識されることも多いため、劣化や故障を理由に自己判断で売却を諦めるのは得策ではありません。
部品やパーツとしての需要
車は多数の部品やパーツで構成されており、それらには修理やレストア(新品同様に乗れる状態にまで修復する作業)に使用する部品としての価値が残されています。
車種によってはすでにパーツの生産が終了している場合もあるため、愛車のパーツが中古パーツとしての高い価値を秘めている可能性も考えられるでしょう。
買取業者のなかには、パーツの買取・販売を得意とし、車を細かく分解して国内外に流通させるルートを構築している業者もあります。
部品やパーツとして利益を生み出すノウハウを持つ業者を選択することで、廃車寸前の車でも買取してもらえる可能性が高くなるでしょう。
金属資源としての需要
車は、リサイクル可能な資源の宝庫です。
車の約8割は金属でできており、そのうち約8割をボディーなどに使用されている鉄が占めています。 そのほか銅や鉛、錫(すず)、亜鉛などの金属がさまざまな部品やパーツに使われていますが、これらの素材自体の価値は車がボロボロになっても下がりません。
したがって、コンディションの悪い車や不動車であっても金属資源としての価値が見込めるため、適切な買取業者を選択することで査定も問題なく受けられます。
クラシックカーとしての需要
一般的に、車は年式が古くなり走行距離がかさむにつれて価値が下がり、買取不可となる可能性が高くなります。
日本では走行距離10万km、使用年数10年がデッドラインといわれており、これを超えると買い手が付きにくくなるため、査定額にも影響が生じます。
ただし、古くなるほどプレミア価格が付くクラシックカーや、もともとの生産台数が少ない特定のスポーツカーなどは、必ずしもこれに該当するとは限りません。
このような車種の場合、高額な修理費がかかるとしても所有したいと考えるコアなファンが多いため、年式や走行距離を重ねていたり、大きな傷やへこみがあったりしても高値が付く可能性があります。
買取or下取り|ボロボロの古い車なら「買取」がおすすめ!メリット・注意点をご紹介
車の売却を検討する際、「下取り」と「買取」のどちらを選択するか悩まれる方もいらっしゃるでしょう。
- 下取り:新規の車の購入を前提に所有する車をディーラーに売却し、買取金額は次の車の購入費用に充てられる
- 買取:車の買い替えとは関係なく所有する車を買取業者に売却し、買取金額は現金として受け取る
ディーラーで下取りされた車はオークションに出品されたり、レンタカーショップに卸されたりします。 したがって、走行できる状態が必須条件となるため、古すぎる車や事故車、修復車などのリスクの高い車は、買取不可となるケースが多々あります。
ボロボロの車には査定額が付かず、下取りの通常の手続きにも含まれるリサイクル料の返金にとどまることも多いようです。
一方、買取の場合は業者がさまざまな販路を備えているため、ボロボロの車でも買取してもらえる可能性が高く、査定額も一般的に下取りより高値が期待できるとされています。
下取りで0円査定が付いても、パーツや部品としての価値を見出され査定額が大幅にアップする可能性もあるため、古い車を少しでも高値で売却したい方には買取をオススメします。
下取りよりも買取を選択するメリット
買取の大きなメリットは、さまざまな販路を備えた業者のなかから車の状態に応じて適切な業者を選ぶことで、下取りに比べ高額査定が期待できる点です。
例えば中古車販売を行う大手買取業者では、年式の古い車や過走行車であっても、高値で買取してもらえる場合があります。
また、年式が古くても走行距離が5万km以下の車は、低走行車として買取金額がアップするケースもあります。
この理由は、自社で買取から整備、販売までを一括管理しているため、走行できる車であればボロボロかどうかはそれほど問題にならないからです。
ただし、販売を目的とする業者での買取は、中古車として利用できる前提での査定となるため、長距離走行が難しい古い車やエンジンや足回りに問題がある車の買取額は低くなる傾向にあります。
中古車としての再利用が難しい車でも、諦める必要はありません。
買取業者のなかには海外への販売ルートを確立している業者もあり、日本では買い手がつかないようなボロボロの車でも高値で買取してもらえるケースがあります。
さらに、パーツや金属資源として売却するルートを確保している業者であれば、走行不能な車でも想像以上の査定額を期待できる可能性もあるでしょう。
買取の注意点は業者選びにあり
買取を選択した場合、注意すべきは買取業者選びです。
買取業者を比較せず一度の査定で妥協することで、実際にはもっと価値のある車でも安く買いたたかれてしまう可能性があります。
メリットとしてご紹介したとおり、買取業者にはさまざまな販路を備えた業者が多数存在するため、愛車の状態に適した業者を選択することで査定額の大幅アップを見込めるケースもあります。
ボロボロの車を少しでも高値で売却するには、複数の業者に査定依頼し相見積もりをとったり、買取相場を把握したりすることが重要です。
【ボロボロの古い車の状態別】最適な一括査定サイトをご紹介
買取業者によっては、車のコンディションが悪くても激安価格ながら買取をしてくれる、あるいは無料で引き取ってくれることもあります。
しかし、果たしてその評価は愛車の価値として妥当でしょうか?
価格が付かないと思っていた車を損失なく処分できることで、得をしたと思い契約してしまいがちですが、買取業者を比較検討したことで、ボロボロの車でも査定額が大幅にアップしたケースは少なくありません。
愛車の価値を正しく判断してくれる業者を探すなら、一括査定がオススメです。 ここでは、オススメの一括査定サイトをご紹介します。
少しでも高値で売却したい方にオススメな査定サイト
少しでも愛車を高く売りたいとお考えの方には、<a href=”https://www.kurumaerabi.com/kaitori/” target=”_blank”>「車選びドットコムの一括査定」がオススメです。
メーカーや車種・年式・走行距離などの情報を入力するだけで、住まいの近くにある最大8社の買取店の査定を一度に受けられ、査定額を比較して一番高く売れる店舗を選択できます。
もちろん、査定額に満足できなければ無理に売却する必要はありません。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
事故車を売却したい方にオススメな査定サイト
事故車は、通常の車と比べかなり価値が下がるため、査定額も低くなる傾向にあります。
事故車を少しでも高値で売却したい場合は「車選びドットコムの事故車買取」がオススメです。
インターネット上で完結する簡単な入力のみで一括査定を受けられるため、初めて事故車買取を依頼される方でも安心です。 また、出張査定も受けられるため、事故後に長年放置していた自走できない車の処理に困っていらっしゃる方にもご利用いただけます。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
→「車選びドットコムの事故車買取」
事故車のうち「日本自動車査定協会」が定める査定基準の中の「修復歴車」に該当すると判断された車は、大幅な査定額の減額を避けられません。
しかし、事故が原因で車体が損傷しても修復歴車に該当しない場合は、わずかな減額で済むケースも多いため、自己判断で事故車として買取を依頼することで損する可能性もあります。
事故車として査定を受けることで実際の価値より低い査定額が提示されるのを防ぐため、通常の一括査定を受けてから事故車専用の査定を検討するものよいでしょう。
車の修復歴については、こちらの記事をご参照ください。
→修復歴ありの車とは?買取査定時の影響や高く売るポイントを解説!
廃車買取を希望する場合は専門業者への依頼がおすすめ
廃車処理しなければならない場合は、費用を払って処分する前に廃車買取の専門業者を利用しましょう。
廃車買取の専門業者は一般の買取業者とは異なる販路を持っており、ボロボロの車でも最良の形で処分するための独自のノウハウを備えているため、買取価格が付きやすくなります。
また、廃車にすることで自動車税や自動車重量税、任意保険などの支払い済みの費用がいくらか戻ってくることもあり、その分お得に手放すことが可能です。
しっかりとした廃車買取専門業者であれば、所有者にとって理解しにくい税金還付の手続きなどもフォローしてもらえるでしょう。
信頼できる廃車買取の専門業者を探すなら「車選びドットコムの廃車買取」がオススメです。
簡単な入力で買取実績の豊富な複数の廃車買取業者に査定依頼でき、全国各地で買取に対応しているため気軽に利用できます。 また、自動車税未納の車や所有者が亡くなってしまった車の廃車手続きにも対応可能なため、いらない車を処分したい方はぜひご相談ください。
詳しくは、公式サイトをご覧ください。
→「車選びドットコムの廃車買取」
まとめ
ボロボロの車にも大きな価値が秘められている可能性があるため、一度の査定で買取不可や0円査定を言い渡されたとしても、簡単に売却を諦める必要はありません。
愛車の状態に合った最適な買取業者を選ぶには、一括査定の利用がオススメです。 また、廃車処理が必要な場合は、廃車専門の買取業者を選ぶことで、スムーズに廃車手続きを行えるうえ、古い車にも査定額が付くケースがあります。
車や状況によっては、中古車として売るより廃車処理して売った方が得策な場合もあるため、少しでも高値で売却できるよう複数の業者を比較検討しましょう。
まずは愛車の値段を調べてみよう
愛車を少しでも高く売りたいとお考えの方は、一括査定サイトで愛車の価格を調べるのがおすすめです。
車選びドットコムの一括査定なら、愛車の情報を1回入力するだけで近くにある複数の買取店へ一括で相見積もりできます。 あとは査定額を比較して一番高く売れる店舗で売却するだけ!もちろん、査定額に満足できなければ売却する必要はありません。
愛車の本来の価値を知るためにも、まずは値段を調べてみましょう!
当サイトは株式会社ファブリカコミュニケーションズ(東証スタンダード上場 証券コード:4193)が運営しています。


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